今の家に引っ越してきたときに、以前、自室で使っていた、板厚があるしっかりとしたつくりの本棚は息子の部屋に行ってしまった。学生時代から使ってきた本棚が2つともだ。その代わりに、ニトリだったと記憶しているのだが、デザインの良い本棚を購入した。そのうちの1台が、棚板の上に置いている本が重いせいか、この留め具(壁面に棚ダボを付け、棚板をその上に載せる型式)をはめ込む裏面の溝の部分が壊れ、落ちてしまった。そのショックで下の段も同様の状態になった。

 

安物の棚板だから、木くずを固めたような板で、その端の溝が弱く、はぜてしまったのだ。棚板がしっかりとしていないからだ。軽い本ならばいいのだが、ワタシの本棚はソフトウェア関係の本や法律関係・経理関係の専門的な本が多いから、いずれはそうなるだろうと思っていたが、薄い棚板の端をえぐって作っている棚ダボに合わせる溝はカンタンに損壊した。

 

写真は参考のために、RYSTILE:意外と知らないダボの基本 からおかりしています。

 

ニトリあたりの家具専門コーナーで売っているのだから、しっかりしていると思っているのが大間違い。棚板が弱いのだ。そして、棚ダボをはめている側面の板も、穴が大きく欠けてしまい、使えそうもない。さて、どうやって修理するか・・・ 考え中である。まぁ、板はしっかりとした一枚天然板に換えるべきだろう。その板をナニで支えるか。L字アングルを取り付けたほうがいいかもしれない。

 

壊れたのはこの本棚ではありません

 

2023.09.15

おまたせしました!! 待望の「修理方法」を追加しました!!

 

 

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