「そんなこともわからないのか」
大きなトラ猫はまた、鼻で笑った。
ムーンはうなり、また飛び掛ろうとした。
しかし、プラネットに止められた。
「やめなさい!さっきも見たでしょ。この猫は強い」
プラネットは怪我まではしていないがまだ、肩で息をしている。
「その猫の言う通りだ。この前見習いを卒業したばかりの
おまえたちが俺にかなうはずがないだろ」
ムーンはうなって一歩下がった。
「僕達はもう戦士だ。見習いじゃない」
ムーンは大きなトラ猫から目を離さず言った。
「まぁ戦士なら言葉使いに気をつけるんだな」
馬鹿にしたように言う。
だが、それでもムーンは言葉使いを直す気はなかった。
「あっそうだ。忘れるところだった。境界線を越えたことについてだが。
今日のところは見逃してやろうか?」
そう言ってる雄猫は絶対楽しんでいる。
ムーンはかっとして今度こそ飛び掛ろうとした。
だが思いとどまった。
自分達のやったことで部族間でいざこざが起きたら…。
「あぁ。そうしてもらえるとありがたいよ」
ムーンはしぶしぶお礼を言った。
これにはプラネットはもちろん、始めに言い出した雄猫までもビックリしている。
「意外と物分りはいいらしいな。おまえ名前は?」
興味を持った声で聞いてきた。
ムーンはうなった。
「名前を名乗るときは自分から名乗るのが普通だろ」
ムーンは睨んで、雄猫を見た。
「そうだな。俺はホークだ」
ホークと名乗った雄猫は目を輝かせながら言った。
「僕はムーン。こいつはプラネット」
ムーンは名乗った。
「覚えておこう。今回は見逃すが、今度はもうない。わかったな」
ホークはムーン達を見据えていった。
ムーンはうなずいた。
ホークはムーン達に背を向け、したばえに消えた。
したばえに入る前に軽く尻尾を振っていた。
ムーンはホークが消えた瞬間、プラネットに顔を突き出した。
「何を考えてるんだ!!境界線を越えるなんて!!!」
ムーンは怒鳴った。
いつものプラネットならこんなことはありえない。
プラネットの目にはつかれたような色が浮かんでいたが、
みるみるうちに怒りの色が浮かんだ。
「ちょっと考えごとをしてただけよ!別にヒミツにしてくれるって
言ってたんだからいいじゃない!」
プラネットはムーンから目を離した。
「今回はまだ運が良かったんだ。もし違う猫だったらどうする気だ」
ムーンも負けずに言い返した。
「別に。そのときはそのときよ。もう私のことほっといてくれない?」
プラネットはキャンプに帰ろうとした。
だがムーンはひきとめた。
「ほっとけるか!僕たちは友達だろ?」
プラネットは立ち止った。
そして振り返り悲しそうな声で言った。
「どうせ私は友達なのよね。そのくらい分かっていたのに!!」
プラネットは吐き捨てキャンプに走っていった。
「ちょっ!プラネット――」
ムーンは呼んだが、あきらめた。
どうしたんだ、あいつ。
だがもっと気になったことがある。
プラネットが振り返ったときのあの、悲しそうな表情。
今日一日中気になっていたことと何か関係しているのか?
それに最後に行った、それくらい分かっていたのにって
プラネット自身に言ったように聞こえた。
どうしたんだあいつ?
ムーンはなんとなく空を見上げるともう太陽がオレンジ色に輝いていた。
ムーンはここで考えていてもダメだと思い、キャンプに戻ることにした。
キャンプに戻ればプラネットの機嫌も直っているかもしれない。
それに、スターと話したかった。
今日あったこと全部を話してしまいたい。
ムーンは少し気が楽になり、キャンプに急いだ。
☆ホーク 【鷹】
大きなオスのトラ猫。
森の中でもとても強い猫。まだ若い。
☆あとがき☆
うきゃ~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
なんか…あはw
どうしたんでしょうねw
次はもっといろんなことが起こる予定♪
でゎまたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
コメおねがいします!!!
「ムーンこっちよ!」
パトロール隊に近づこうとしていたムーンは、自分を呼ぶ声で立ち止まった。
いつもの切り株を見るとそこにはもちろんいつものメンツがいた。
ムーンは思い出した。
そういえば昨日約束していたんだった!
ムーンはすばやく空き地を横切り、レイン達のところに行った。
「もう!何やってたのよ!」
スノウは尻尾を激しく振りムーンをにらみつけた。
「ごめん。忘れてた…」
ムーンは謝りプラネットを見た。
たぶんこいつも怒っているだろう。
そう思ったがプラネットは何も言わなかった。
「え~っとプラネット?」
ムーンは心配になりプラネットに呼びかけた。
プラネットははっとしてムーンを見た。
「えっ。何?ムーン」
プラネットはそこにムーンがいることに気づかなかったかのように驚いている。
「いや、なんか…ボーっとしてたから」
ムーンはなんか落ち着かなくなって言った。
プラネットはいつもの表情に戻りあごをくいっと上げた。
「なにもないわよ。もう、待っててあげたんだから感謝しなさいよ!」
そう言って、レインにケンカをふっかけているスノウを止めに行った。
よかった。いつもと同じプラネットだ。
たぶん考え事をしていただけだろう。
ムーンはそう思うことにした。
「遅れてゴメン。そろそろ行かないか?」
ムーンは3匹に言った。
「もちろんよ!早く行きましょ」
プラネットは言い、ムーン達を置いてキャンプの出入り口に向かった。
「ちょっ!プラネット待ってよ」
スノウはレインを睨みながら慌ててプラネットを追って行った。
「僕達も行こう、ムーン」
レインはまったくスノウの睨みを気にせずに言った。
「あぁ。行こう」
ムーンは頷き、レインと一緒に2匹を追った。
「さぁ誰から始める?」
ムーンが挑戦的な声で聞いた。
「僕から始めよう。誰がやる?」
そう言いレインが聞いた。
ムーンが口を開きかけるより早く、
「私が相手よ!」
と、スノウがレインの前に立った。
「いいぞ。こい!」
レインの合図で始まった。
スノウはレインの上に跳びレインを押さえつけようとした。
しかし、レインはそれを読んだかのようにひらりとかわした。
やっぱこの2匹は強いな。
同じ部族でよかった。
そう思いながら2匹の訓練を見ていると、プラネットが横にきた。
「あのさぁムーン…」
プラネットがいつもとちがう口調で聞いてきた。
「どうしたんだ?」
ムーンはプラネットの顔を覗き込んで聞いた。
目が合うとプラネットはさっと逸らした。
「どこか痛いのか?」
ムーンはとても心配になった。
今日のプラネットはどこかおかしい。
でもプラネットは首を振り、
「なんでもない」
と言って、訓練をしているレインとスノウのところに行ってしまった。
どうしたんだろう。
プラネットの表情は読めなかった。
そのあとの訓練のときもムーンとは顔をあわせず、ずっとスノウのそばにいた。
「最後に狩をして行かないか?」
そう提案したのはレインだ。
「いいわよ!あんたになんか負けないんだからねっ!」
スノウは相変わらずレインに挑戦的なんだから。
「プラネットとムーンも行くでしょ?」
スノウは聞いた。
ムーンはプラネットをチラッとみて頷いた。
プラネットも、
「ええ、行くわ」
と言った。
「じゃ夕方またここで」
そう言ってレインは草むらに消えた。
「まちなさいよ!」
スノウは怒りながらレインのあとに続いて行った。
2匹だけ残ってしまった…。
「じゃまたあとで」
プラネットはそっけなく言い、木立に消えていった。
ムーンは小川のほうに行くことにした。
あそこならたくさん獲れるだろう。
歩きながらムーンは考えた。
本当にプラネットはどうしたんだ?
彼女はなんでもないと言っていたが、そんなことはないだろう。
あそこまで悩んでいるプラネットは見たことがない。
幼馴染だとしてもやっぱり全部は分からないんだな。
よし、今日帰ったらレインに聞いてみよう。
兄妹の2匹ならなにか聞いているかもしれない。
ムーンは考え事をしていて境界線の近くにいることに気がつかなかった。
ウォーター族以外の部族の匂いがする。
そこでムーンははっとした。
とっても新しいさっき通ったばかりの匂いがしたからだ。
すると近くでプラネットの悲鳴が聞こえた。
ムーンは急いで悲鳴が聞こえたほうに走った。
プラネットの匂いとともにある部族の匂いが強まった。
少し遠くにプラネットが大きな猫に押さえつけられていた。
「やめろ!」
ムーンは走り境界線のギリギリでとまった。
「プラネットを離せ」
ムーンは唸って飛び掛ろうとした。
そんなムーンを見て大きなトラ猫は鼻で笑い、プラネットを離した。
プラネットは咳き込みながらムーンの横に跳んできた。
その猫は言った。
「ウォーター族は境界線も知らないのか?こっちはダーク族の縄張りだ」
そう言ってうなった。
プラネットを押さえつけていた猫はダーク族の戦士だった。
☆ダーク族
ウォーター族と縄張りを挟んだとなりの部族。
あまり評判はよくない。
死んだ猫はウォーター族と同じようにスカイ族の仲間入りをする。
☆あとがき☆
新しい部族、ダーク族の登場ですw
プラネットもどうしちゃったのか…。
続き、お楽しみにw←((自重
見たらコメください!!^^
パトロール隊に近づこうとしていたムーンは、自分を呼ぶ声で立ち止まった。
いつもの切り株を見るとそこにはもちろんいつものメンツがいた。
ムーンは思い出した。
そういえば昨日約束していたんだった!
ムーンはすばやく空き地を横切り、レイン達のところに行った。
「もう!何やってたのよ!」
スノウは尻尾を激しく振りムーンをにらみつけた。
「ごめん。忘れてた…」
ムーンは謝りプラネットを見た。
たぶんこいつも怒っているだろう。
そう思ったがプラネットは何も言わなかった。
「え~っとプラネット?」
ムーンは心配になりプラネットに呼びかけた。
プラネットははっとしてムーンを見た。
「えっ。何?ムーン」
プラネットはそこにムーンがいることに気づかなかったかのように驚いている。
「いや、なんか…ボーっとしてたから」
ムーンはなんか落ち着かなくなって言った。
プラネットはいつもの表情に戻りあごをくいっと上げた。
「なにもないわよ。もう、待っててあげたんだから感謝しなさいよ!」
そう言って、レインにケンカをふっかけているスノウを止めに行った。
よかった。いつもと同じプラネットだ。
たぶん考え事をしていただけだろう。
ムーンはそう思うことにした。
「遅れてゴメン。そろそろ行かないか?」
ムーンは3匹に言った。
「もちろんよ!早く行きましょ」
プラネットは言い、ムーン達を置いてキャンプの出入り口に向かった。
「ちょっ!プラネット待ってよ」
スノウはレインを睨みながら慌ててプラネットを追って行った。
「僕達も行こう、ムーン」
レインはまったくスノウの睨みを気にせずに言った。
「あぁ。行こう」
ムーンは頷き、レインと一緒に2匹を追った。
「さぁ誰から始める?」
ムーンが挑戦的な声で聞いた。
「僕から始めよう。誰がやる?」
そう言いレインが聞いた。
ムーンが口を開きかけるより早く、
「私が相手よ!」
と、スノウがレインの前に立った。
「いいぞ。こい!」
レインの合図で始まった。
スノウはレインの上に跳びレインを押さえつけようとした。
しかし、レインはそれを読んだかのようにひらりとかわした。
やっぱこの2匹は強いな。
同じ部族でよかった。
そう思いながら2匹の訓練を見ていると、プラネットが横にきた。
「あのさぁムーン…」
プラネットがいつもとちがう口調で聞いてきた。
「どうしたんだ?」
ムーンはプラネットの顔を覗き込んで聞いた。
目が合うとプラネットはさっと逸らした。
「どこか痛いのか?」
ムーンはとても心配になった。
今日のプラネットはどこかおかしい。
でもプラネットは首を振り、
「なんでもない」
と言って、訓練をしているレインとスノウのところに行ってしまった。
どうしたんだろう。
プラネットの表情は読めなかった。
そのあとの訓練のときもムーンとは顔をあわせず、ずっとスノウのそばにいた。
「最後に狩をして行かないか?」
そう提案したのはレインだ。
「いいわよ!あんたになんか負けないんだからねっ!」
スノウは相変わらずレインに挑戦的なんだから。
「プラネットとムーンも行くでしょ?」
スノウは聞いた。
ムーンはプラネットをチラッとみて頷いた。
プラネットも、
「ええ、行くわ」
と言った。
「じゃ夕方またここで」
そう言ってレインは草むらに消えた。
「まちなさいよ!」
スノウは怒りながらレインのあとに続いて行った。
2匹だけ残ってしまった…。
「じゃまたあとで」
プラネットはそっけなく言い、木立に消えていった。
ムーンは小川のほうに行くことにした。
あそこならたくさん獲れるだろう。
歩きながらムーンは考えた。
本当にプラネットはどうしたんだ?
彼女はなんでもないと言っていたが、そんなことはないだろう。
あそこまで悩んでいるプラネットは見たことがない。
幼馴染だとしてもやっぱり全部は分からないんだな。
よし、今日帰ったらレインに聞いてみよう。
兄妹の2匹ならなにか聞いているかもしれない。
ムーンは考え事をしていて境界線の近くにいることに気がつかなかった。
ウォーター族以外の部族の匂いがする。
そこでムーンははっとした。
とっても新しいさっき通ったばかりの匂いがしたからだ。
すると近くでプラネットの悲鳴が聞こえた。
ムーンは急いで悲鳴が聞こえたほうに走った。
プラネットの匂いとともにある部族の匂いが強まった。
少し遠くにプラネットが大きな猫に押さえつけられていた。
「やめろ!」
ムーンは走り境界線のギリギリでとまった。
「プラネットを離せ」
ムーンは唸って飛び掛ろうとした。
そんなムーンを見て大きなトラ猫は鼻で笑い、プラネットを離した。
プラネットは咳き込みながらムーンの横に跳んできた。
その猫は言った。
「ウォーター族は境界線も知らないのか?こっちはダーク族の縄張りだ」
そう言ってうなった。
プラネットを押さえつけていた猫はダーク族の戦士だった。
☆ダーク族
ウォーター族と縄張りを挟んだとなりの部族。
あまり評判はよくない。
死んだ猫はウォーター族と同じようにスカイ族の仲間入りをする。
☆あとがき☆
新しい部族、ダーク族の登場ですw
プラネットもどうしちゃったのか…。
続き、お楽しみにw←((自重
見たらコメください!!^^
月明かりが大きな岩を照らしている。
森は獲物の匂いでいっぱいだ。
そこでムーンは気づいた。
ここはウォーター族の縄張りではない。
ていうことは夢?
そう思った瞬間、月が雲に隠れ一瞬で暗くなった。
獲物の匂いもしない。
ムーンは怖くなり叫んだ。
「助けて!!スカイ族!!」
するとわき腹をだれかにつつかれた。
ムーンが目を開けるとそこにはダストがいた。
「おい。おまえがうるさすぎて寝れないじゃないか」
そううなりムーンより向こうに行き体を丸めた。
「ごっごめん」
ダストはパトロールから帰ってきたばっかりなんだろう。
ばつが悪くなりムーンは寝床から出た。
まだ夜明け前でトンネルの前でパールが番をしている意外誰もいない。
あっ!ムーンは思い出した。
そうだスターに会いたい!!
そう思うなりパールに見つからないように看護猫の部屋に向かった。
たぶんスターがいるならそこだろう。
ムーンは看護部屋に着くなり探し始めた。
奥からはリーフの息遣いが聞こえる。
しかしスターの匂いが古い。
多分昨日の夜に違う寝床に移ったんだろう。
ムーンは辺りを嗅いだ。
すると、
「む、ムーン?」
その驚いた声のした方を振りかえった。
そこには声と同じように驚いたような顔をしているスターが立っていた。
「スター!!」
ムーンは嬉しくなりスターに近づきスターのわき腹に鼻を押し付けた。
「スターよかった」
ムーンはスターを見た。
スターは嬉しそうなでもなぜか複雑な目をしていた。
でもその二つの感情は消え、安心した色に変わった。
「ムーン。。会いたかった。この部族にあなたがいたなんて」
スターも嬉しそうに喉を鳴らした。
しかしハッとムーンから身を引いた。
「ここではあの猫が起きてしまうわ」
スターは尻尾で奥で寝ているリーフを指した。
「こっちに来て」
スターは小声でムーンに言い看護部屋の裏にまわった。
看護部屋の裏は静かでここなら誰にも見られないだろう。
「スター。傷の具合はどう?」
ムーンはスターの傷を見て言った。
「もう全然いいわ。ここのえ~っと看護猫だっけ?
あの猫の腕はすごいわ」
スターは嬉しそうに言った。
ムーンはほっとした。
「ここにいる猫たちはみなんいいやつばっかだ。
だからなにも心配いらないよ」
ムーンは安心させるように言った。
でもスターは軽く頷いただけで何も言わなかった。
少しして太陽が昇ってきた。
キャンプの中もざわざわし始めた。
このままここに居るわけにはいかない。
そのムーンの心を読んだかのようにスターが言った。
「そろそろ戻ったほうがいいんじゃない?」
ムーンはスターの心遣いに感謝した。
「そうだな。また会いにくるよ」
でもその言葉にスターは首を振った。
「いいえ。私には会いにこないほうがいいわ」
「なっなんで――」
ムーンは驚いて反論したがスターが止めた。
「私とあなたは違うの。あなたが私と仲良くしているってことを知った
ここの猫たちは言い思いをするかしら?」
スターはなだめるように言った。
それもそうかも。
みんなは部族以外のものをあまりよく思っていない。
「それに本当はあのとき私に獲物をあげてはいけなかったんじゃない?」
スターはなんでもお見通しなのか?
スターが言うことは全てその通りだ。
「わかった。会いにはこない」
ムーンは言った。
「でもしゃべることくらいはいいだろ」
「あなたがいいと言うなら」
スターはムーン意外には見せない様な優しそうな声で言った。
ムーンはサッとスターの頬をかすめ、パトロール隊のいるところに向かった。
なんでだろう。
これからもスターにいてほしいと思ったのは――
☆ダスト 【土】
こげ茶色の猫。♂。
弟子は明るいぶち猫のフラワー【花】
☆パール 【真珠】
きれいな白い猫。♀。
最近まで母猫だった。
☆スカイ族
死んだ部族猫が行くところ。ここでは部族間は関係ない。
ここで狩をしている、と言われている。
☆あとがき☆
8話ですよぉ!!!
やっとここまで(泣
ムーンとスターのキャラが自分的に好きです♪(*^ ・^)ノ⌒☆
9話は新たな部族が登場かっ!?
wwwでわバイにゃら~♪
読んだらコメお願いします!!!
森は獲物の匂いでいっぱいだ。
そこでムーンは気づいた。
ここはウォーター族の縄張りではない。
ていうことは夢?
そう思った瞬間、月が雲に隠れ一瞬で暗くなった。
獲物の匂いもしない。
ムーンは怖くなり叫んだ。
「助けて!!スカイ族!!」
するとわき腹をだれかにつつかれた。
ムーンが目を開けるとそこにはダストがいた。
「おい。おまえがうるさすぎて寝れないじゃないか」
そううなりムーンより向こうに行き体を丸めた。
「ごっごめん」
ダストはパトロールから帰ってきたばっかりなんだろう。
ばつが悪くなりムーンは寝床から出た。
まだ夜明け前でトンネルの前でパールが番をしている意外誰もいない。
あっ!ムーンは思い出した。
そうだスターに会いたい!!
そう思うなりパールに見つからないように看護猫の部屋に向かった。
たぶんスターがいるならそこだろう。
ムーンは看護部屋に着くなり探し始めた。
奥からはリーフの息遣いが聞こえる。
しかしスターの匂いが古い。
多分昨日の夜に違う寝床に移ったんだろう。
ムーンは辺りを嗅いだ。
すると、
「む、ムーン?」
その驚いた声のした方を振りかえった。
そこには声と同じように驚いたような顔をしているスターが立っていた。
「スター!!」
ムーンは嬉しくなりスターに近づきスターのわき腹に鼻を押し付けた。
「スターよかった」
ムーンはスターを見た。
スターは嬉しそうなでもなぜか複雑な目をしていた。
でもその二つの感情は消え、安心した色に変わった。
「ムーン。。会いたかった。この部族にあなたがいたなんて」
スターも嬉しそうに喉を鳴らした。
しかしハッとムーンから身を引いた。
「ここではあの猫が起きてしまうわ」
スターは尻尾で奥で寝ているリーフを指した。
「こっちに来て」
スターは小声でムーンに言い看護部屋の裏にまわった。
看護部屋の裏は静かでここなら誰にも見られないだろう。
「スター。傷の具合はどう?」
ムーンはスターの傷を見て言った。
「もう全然いいわ。ここのえ~っと看護猫だっけ?
あの猫の腕はすごいわ」
スターは嬉しそうに言った。
ムーンはほっとした。
「ここにいる猫たちはみなんいいやつばっかだ。
だからなにも心配いらないよ」
ムーンは安心させるように言った。
でもスターは軽く頷いただけで何も言わなかった。
少しして太陽が昇ってきた。
キャンプの中もざわざわし始めた。
このままここに居るわけにはいかない。
そのムーンの心を読んだかのようにスターが言った。
「そろそろ戻ったほうがいいんじゃない?」
ムーンはスターの心遣いに感謝した。
「そうだな。また会いにくるよ」
でもその言葉にスターは首を振った。
「いいえ。私には会いにこないほうがいいわ」
「なっなんで――」
ムーンは驚いて反論したがスターが止めた。
「私とあなたは違うの。あなたが私と仲良くしているってことを知った
ここの猫たちは言い思いをするかしら?」
スターはなだめるように言った。
それもそうかも。
みんなは部族以外のものをあまりよく思っていない。
「それに本当はあのとき私に獲物をあげてはいけなかったんじゃない?」
スターはなんでもお見通しなのか?
スターが言うことは全てその通りだ。
「わかった。会いにはこない」
ムーンは言った。
「でもしゃべることくらいはいいだろ」
「あなたがいいと言うなら」
スターはムーン意外には見せない様な優しそうな声で言った。
ムーンはサッとスターの頬をかすめ、パトロール隊のいるところに向かった。
なんでだろう。
これからもスターにいてほしいと思ったのは――
☆ダスト 【土】
こげ茶色の猫。♂。
弟子は明るいぶち猫のフラワー【花】
☆パール 【真珠】
きれいな白い猫。♀。
最近まで母猫だった。
☆スカイ族
死んだ部族猫が行くところ。ここでは部族間は関係ない。
ここで狩をしている、と言われている。
☆あとがき☆
8話ですよぉ!!!
やっとここまで(泣
ムーンとスターのキャラが自分的に好きです♪(*^ ・^)ノ⌒☆
9話は新たな部族が登場かっ!?
wwwでわバイにゃら~♪
読んだらコメお願いします!!!