待ちに待ったユーフォの続編

久美子3年生編に入る前の、黄前久美子が新部長としての初仕事の物語

 

それが8/4公開の新作劇場版

『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト』

 

「待ちに待った」 とは書いたものの

正確に言えば2019年6月に発表されたのは「久美子3年生編」のことで

 

その物語は来年2024年4月からテレビ放送開始予定なのでもうちょっと先

 

今回劇場公開されたアンコン編については2019年当時にはアニメ化の話は出てなくて

昨年の6月に制作が発表されたばかりだったので

 

 

今回のアンコン編だけに関して言えば実は制作発表から1年しか待ってないのですけどね

 

とは言うもののユーフォの新作が4年振りに見られる ということで

やはりファン心理としては

「待ちに待った」

という感覚なわけです

 

 

そんなわけで公開日が近付くとソワソワな自分

 

原作を読み返してこのエピソードがどのようにアニメ化されるかなど想像を巡らせたりしつつ照れ

 

ついに8月4日を迎えたのでしたクラッカー

 

 

京アニ劇場版の初日鑑賞は

私の場合はメイン館の新宿ピカデリーに行くのが自分流のルーティンになっていて

 

しかも今回のユーフォでは絶対に初日に手に入れておきたいグッズがあったので

 

久し振りに劇場オープン前に並びに行ったてへぺろw

 

 

初日のピカデリーでのユーフォ初回上映は8:20、

で、劇場&グッズ売り場OPENは7:45

 

ということで

 

人気作なのでオープン前でも行列は出来てるだろうな

と、7:20頃にピカデリー前に到着してみたら

 

やっぱすでに50人くらいは並んでたアセアセ

 

自分が並んでからあとも続々と列は伸びていって

最終的に開館前に100人くらいは並んでたんじゃないかな?

 

このお祭り感がファン的にはたまらない一方で

 

ユーフォの新作劇場版は今回が最後なので

(最終章の3年生編はTVシリーズなので)

こうしてユーフォシリーズの映画初日の開館前に並ぶのはこれが最後かなあ、、

 

などとちょっと寂しくもあり複雑な気分

 

 

時間通り7:45に開館して行列のままグッズ売り場に直行して

まずは無事に欲しかったものを購入OK

 

欲しかったグッズとは言っても自分の場合キャラクターグッズ類のあれこれとかではなく

絶対に押さえておきたかったのは

パンフとBlu-rayとフリップBOOKの3点

 

これらの説明は後回しにして~

 

 

グッズの買い物は早目に並んだので映画が始まる前に余裕で終わって

 

そしていよいよ公開初日 初回上映の開場ですドキドキ

 

 

 

そして上映、、、

 

いやあ、感動しましたね笑い泣き拍手拍手拍手

 

物語の内容については私は原作を読んでるので新たな感動みたいなことはないけど

 

映し出される映像すべてが紛れもなくユーフォの絵だという点に

とにかく感動しました

 

「当り前じゃん」って思うかも知れないけど

アニメ製作スタッフの多くが『誓いのフィナーレ』まで以前とは変わってしまったユーフォ新作なので

本来は当たり前でなければならない映像面の統一性を、何事も無かったかのように4年のブランクとスタッフ入れ替わりを経て実現することは並大抵の苦労では無かったと想像するのです

 

TVアニメの『小林さんちのメイドラゴンS』の時にも同じような目線で見ていたし

もちろん本作のPVでも以前と変わらないユーフォ世界の映像を見せてもらっていたので、

「大丈夫、あのユーフォが帰ってくる」

とは確信はしていたものの

やっぱりいざ劇場の大スクリーンに以前までと変わらないユーフォ世界独特の映像が映し出されると、もうそのことだけで大感動なのです拍手拍手拍手拍手拍手

 

 

そして内容的には

今回はかなり笑えるポイントが多めで、観ていて率直に面白いです

 

ユーフォシリーズは元々原作では笑いを取りに行くエピソードではないところでもアニメ版では笑えるシーンに改変したりしていて

そこには石原監督の色が反映されてるのかな?と思ってるのですが

 

それでもこれまでのユーフォシリーズは「吹奏楽コンクール全国金賞」という大目標に向けての話なので、リアルでシリアスな部活の戦いが大前提でコミカルな場面は限られていたのが

 

今回のアンコン編ではそこまでカリカリした戦いではないので、全国コンクールに追われない穏やかな部活の日常を描いている

といった感じですね

 

とにかく最初から最後までヒリヒリせずに純粋に楽しめるって感じです

上映時間も本編58分と短いので、気楽に楽しめる作品になってました

 

とは言え

58分の中でも中身は意外と濃いので、私的には見終えての充足感はとても大きいものがあります

 

 

原作を知ってるので言えることは

 

今作ではこの先の3年生編につながる色々な伏線やフラグ

またそこまで極端でなくともちょっとした描写など、

3年生編につながる重要な要素が様々入っているので

 

このアンコン編を観た上で来年放送予定の3年生編を見れば

いろんなところのピースがはまっていく快感みたいなことを感じることが出来るでしょうね

 

そういった意味でも、今回のアンコン編がTVシリーズ放送前に公開されたことはとても大きな意義があると強く感じますグッ

 

映画のラストにはいよいよラスボス登場で

ひきつった表情の久美子にも注目ですw

 

「そして次の曲が始まるのです」

 

 

 

さてさて

公開初日の話の続きですが

 

ここ新宿ピカデリーでこの日行われる初日舞台挨拶のチケットは私は残念ながらとれなかったので

10:50からのこの日2回目の上映を観てからさっさと帰宅w

 

家に帰っても今回は鑑賞出来るんですよねえウインク

早起きして朝一番でゲットしてきた円盤があるので音譜

 

それが本日買ってきたグッズの左側のパッケージ

 

 

映画公開初日に劇場で観てきた直後に自宅で同じものを見られるって

サイコーじゃないすか爆  笑キラキラ

 

舞台挨拶を見れなかった腹いせで(?)

自宅に帰ってからじっくりと2回ほど円盤鑑賞してやったぜ笑い笑い

 

ちゃんと5.1ch音声収録盤なのでシステムさえあれば映画館と同じ音も楽しめますチョキ

 

 

本日買ってきたグッズでもうひとつ

アニメーションフリップBOOKについては

こちらは自分のような作画マニア向けの本ですw

 

こちらは原画集ではなく動画集で

ページをめくるとパラパラ動画が見られるというマニア向け一品w

 

背表紙の説明写真をお借りするとこんな感じ

 

まあこんなものをゲットしてきました

 

 

 

さて今日はこれから監督出演の舞台挨拶を見にまた新宿ピカデリーに行くし

 

これからしばらくはユーフォ三昧の忙しくも幸せな日々が続きます照れ