現在公開中のアニメ映画
『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』
良い作品はどれもそうだけど
初見で全体のストーリーを把握したうえで2回目以降を見ると、初見の時には気付かなかった色んな事が見えてきて楽しめますよね☆
だから私の場合はお気に入り作品は映画であれTVアニメであれ
ひたすらリピートしてしゃぶりつくすわけですがw
今回の青ブタ『おでかけシスター』もまさにそんな感じ
リピート鑑賞する度に新たな気付きがあって
細部に至る演出も含めて感動が増してる感じです
で 思ったんだけど
特に今回のおでかけシスターはCloverWorksさんの持ち味が存分に発揮されてるよなあ、と
（アニメ制作会社のことです）
『おでかけシスター』って、これまでの青ブタシリーズのような思春期症候群からのSFギミック的ストーリー展開ではなく
あくまで愚直でリアリティのあるドラマが展開する、
派手なアクションなど皆無で、ひたすら繊細な日常芝居を積み重ねることで成立する物語なわけで
そういう繊細な日常芝居を描くことを得意としているアニメ制作会社のひとつが
CloverWorksだと自分は思っていて
今回の『おでかけシスター』編は単にシナリオの感動要素だけでなく
演出まで含めた絵的なところでのCloverWorksさんならではのアドバンテージがものすごく光ってる作品だと感じられるのです
リピート鑑賞していると
カットや構図、表情のつけ方や光の演出などなど
細部までこだわって画面作りされてることがいろいろと見えてきて
見れば見るほど引き込まれていく
とても味わい深い作品になっていると思うのです
というビジュアル的な部分とは違うけど
青ブタのエンディングテーマ曲
「不可思議のカルテ」は
TVシリーズの時からその回のエピソードのヒロイン（＝声優さん）が歌う決まりになっていて
なので今作では花楓とかえでの物語なのでエンディング曲も花楓とかえで 2人のデュエットになっていて
ということはCV.の久保ユリカさんが一人で二役の声を演じ分けて歌っているわけで
これが
聴けば聴くほど地味にスゴイ
もちろん久保さんによる花楓の演技も抜群に素晴らしいし
今作では久保ユリカさんが大活躍ですね
ところでちょっとビックリなんだけど
青ブタの監督は増井壮一さんで
増井監督って『アキバ冥途戦争』の監督さんなんですよね
作風のギャップが凄過ぎwww
などなど
自分的にはかなり満足度高い作品
で
そんな『おでかけシスター』の二週目来場特典が7/1(土)から配布されていて
どんな特典かというと
花楓・麻衣・のどかのミニ色紙 3種ランダム配布
ランダム配布なので全部集まるかはビミョーだけど
映画は気に入ってるので観に行って特典を集めてみるか、と
土曜から毎日映画館へ足を運んでました
最初に貰えたのが
お、いきなり主人公の花楓バージョン当たり
翌日も別の映画館へ観に行って
やた
最初に貰ったのと被らなかった
ラッキー
今回のエピソードでは大事な場面での活躍（？）が光るのどか嬢をGET
2種集まったら
やっぱコンプリートしたくなるよね
ってわけで期待しつつ
翌日もまた違う映画館へ観に行ったら
なんとウルトララッキー
麻衣さんバージョンが当たった
3種ランダム配布なのに
3回行っただけで全種コンプしちゃったよ
こんなラッキーなこともあるんだ。。
と、我ながらほんとビックリ
2種揃った時点でコンプするまで地道に通うか？って思ってたけど
はかどってウルトララッキー
とってもいい鑑賞記念になりました
さて、特典はコンプしたけど
また観に行くか
w