『その着せ替え人形は恋をする』(着せ恋)

第8話の特にBパート、海デート編は

ホントに「良き」ですねえ照れ

 

久し振りに本当に爽やかなアオハル物語を見た気がする(よりもい以来かな)

 

8話はあまりに素晴らしすぎて

もう数えきれないほどリピートしてます

(余談ですが、私はTVアニメをリピート鑑賞するときは番組録画したものでなく、配信チャンネルで見るようにしてます。

配信チャンネルで視聴することでランキングが上がり、製作委員会側にもお金が落ちる仕組みだからです。

録画したものを何十回見ても視聴ランキングには何も貢献出来ませんので)

 

 

前回記事でも書いたように

このBパート 海デート編は原作の23話だけど

原作に特盛りでアニメオリジナルのエピソードが盛られていて

 

着せ恋のオープニング曲「燦々(さんさん)デイズ」の歌詞の内容にあらためて注目すると

この8話海デート編の演出は主題歌とセットで構築されたのかな? と

そう考えてしまいます。

 

ちょうど5話のラストがエンディング曲「恋ノ行方」とつながる演出になっていたのと同様に

 

 

そして8話の海デート編を見ていると

もう「着せ恋」のひとつの物語テーマはここで語り尽くされてるような

ある意味最終話的な位置付けの回だったようにも思えてしまいます

 

 

そんな、

あくまで個人的な感慨にひたっているだけの話だけど、ふと思い付いて

 

8話Bパートの劇中シーンを

OP主題歌「燦々デイズ」の歌詞と照らし合わせてみることにしました

 

 

 

まずは歌詞全体です

 

燦々(さんさん)デイズ   スピラ・スピカ
『その着せ替え人形は恋をする』 OP主題歌

燦々 キラリ色した 大切なもの
忘れないから そう この日を

水平線 遥か彼方
落としたため息は 波にさらわれて消えた
蓋した本音 見つけてくれた
キミに手を引かれ ゆっくり走り出す

くしゃくしゃに笑うキミを焼き付けて
波打ち際に はねる影ふたつ
鳴らす足音は 明日へと響いてる

燦々 裸足のキミを追いかけていく
心ほどけて しぶきあげた
爛漫 揺れる水面が キラリ染まって
初めて出逢う この感情
真っ直ぐに 夢を見る 奇麗なその瞳
キミのそばで笑ってたいから
Be myself! 
(訳:自分らしく)

 

 

ノンテロップオープニング動画 90秒

 

 

この歌に込められた意味を想像しつつ、歌詞に劇中の場面を重ね合わせてみました

(思い込みの意訳なのでコトバ通りではないです)

 


燦々 キラリ色した 大切なもの
忘れないから そう この日を



水平線 遥か彼方
落としたため息は 波にさらわれて消えた
蓋した本音 見つけてくれた

 

 

 


キミに手を引かれ ゆっくり走り出す

 


くしゃくしゃに笑うキミを焼き付けて


波打ち際に はねる影ふたつ
鳴らす足音は 明日へと響いてる

 



燦々 裸足のキミを追いかけていく

 

 

 


心ほどけて しぶきあげた


爛漫 揺れる水面が キラリ染まって

 


初めて出逢う この感情


真っ直ぐに 夢を見る 奇麗なその瞳

 


キミのそばで笑ってたいから

 


Be myself!

 

 

(注: 一部の場面は8話からではないです)

 

 

歌詞のコトバに合ってるか?

というとそのままではないけど

自分の中での歌のイメージと8話海デートの内容は

とてもシンクロしているんですよねえ照れ

 

 

 

8話Bパートは物語としては何かが起こるわけではない、

言ってみればただの日常パートではあるけれど

 

青春をこんなにも尊く感じさせる見事な脚本・演出と

 

そしてアニメの出来も下手な劇場版は凌駕するほどの超絶なクオリティで

 

きっと何年経っても語り継がれる神回だと

私はそう思いますキラキラ