土曜日に上田市へ行って、
上田は映画「サマーウォーズ」の聖地ということを前々回ブログで書きました。
で、そういえば細田監督作品観てみようかな、、、
そんな単純な動機で今回観たのが
「おおかみこどもの雨と雪」
2012年 7月21日公開作品 監督 細田 守
観た と言っても映画館ではやっていないので、自宅で ですけど
この作品、自分は映画館で観たことはないけど、テレビで放送された時に一度観たことがある、
自分にとってはそういう作品でした。
なので、テレビでは観たけど、きちんとDVDで鑑賞してみようかな?
程度の動機
そういうことで観ました、、、
…涙が止まりませんでした
あれ?こんなにジャストミートでくる作品だっけ?
って感じるほど、ボロ泣きしてしまいました。
雪(おおかみこどものお姉さんの方)が母親の花のことをモノローグで語る冒頭パート
ここの場面の優しいタッチの絵とモノローグの語り口、
一回観ているので結末を理解したうえでこの冒頭のパートを観ると、
もうここから涙腺崩壊状態・°・(ノД`)・°・
完全にノックアウト状態でボロボロ涙を流して
エンディング曲の歌の内容がまた、、、
結局エンドロールが終わるまでずっと涙でしたわ。゚(T^T)゚。
おおかみ人間(?)を題材とはしているけど、
物語のテーマはシングルマザーの子育て奮闘記と、子供の成長・自立を描いた作品
あらためてこの作品に対する世間のレビューを見てみると、賛否両論ですね。
まあ、拒絶する人には共鳴するところはほとんど無く、
逆に沁みてしまう人にはどの場面をとっても思い切り感動する、
そういうことなんでしょう。
自分は完全に後者です。
それにしても最初に観た時にここまで響かなかったのは何故なんだろう?
(いや、まったくでは無かったですけど。ここまでグサリグサリとは来なかった)
この作品はもしかしたら2回目以降の方が心に沁みるように出来ているのか?
それとも自分の感性が変化して、以前よりもストライクゾーンが拡がったのか?
何にしても「おおかみこどもの雨と雪」
今さら、本当に今さらだけど
大のお気に入り作品になりました