昨日は家の用事があって映画館に行くことが出来なかったので、今日は二日分しっかり片渕監督作品三昧してきました(^^)b
今週押さえておきたいことは3つ。
1.テアトル新宿にフランスのアヌシー映画祭で受賞したトロフィーが展示された。
2.蒲田宝塚で「この世界の片隅に」1日4回の上映中。
3.東京アニメセンターでマイマイ新子と千年の魔法の原画展示中。
ちなみに1.のテアトル新宿の上映時間は今週は11:10から、
2.の蒲田宝塚上映の3回目上映回は15:10からで、テアトル新宿で観終わってから移動して間に合う。
3.の東京アニメセンターは7月18日で一旦閉館のため、今週か来週しか見に行くチャンスはない。
ということで、
1~3の順番で1日で制覇してやれ! ということにしました

まず最初にテアトル新宿。
お目当てのアヌシー国際アニメーション映画祭 審査員賞のトロフィー
トロフィーとは思えない、さすがオシャレなフランスの芸術作品のようなトロフィー

いかにも堅い感じのする日本のトロフィーの並ぶ中、ひと際異彩を放っていました

「この世界の片隅に」 映画の方は、先週は満席だったけど今日はさすがに満席には届かず。
それでも8割くらいの席は埋まっていました。
4月~6月中頃までは日曜日でも半分くらいの入場者だったので、ここへきてお客さんが増えている気がします。
しかも今日もそこそこ初見のお客さんがいた感じ。
結局リピーターの入り方は変わらずに、初見のお客さんの分が純増なのかも知れない。
本当にそうだとしたら凄く喜ばしいことだし、もっともっと拡がって欲しい(*'▽')
さて軽く昼を済まして(ゆっくりしている時間は無いのです 汗)
次は新宿から蒲田へ移動、
蒲田宝塚での「この世界の片隅に」
前回来たときはテアトル蒲田での上映でした。
途中少し休映ののち先週はテアトル蒲田の方でコノセカを再上映していたのですが、今週は蒲田宝塚に上映館が移りました。
…移ったとはいっても同じフロアの隣のスクリーン。
この映画館は何故か二つのスクリーンを別々の館名で名乗っています。
でも名前が違うだけで、多分同じ経営と思う。
だってチケット売り場は両館の入り口の真ん中に鎮座しているし、、、
今回の上映は、繰り返し観たい人には堪らない
入れ替え無しで1日4回の連続上映だい







とは言え自分はテアトル新宿に寄ってから来たので、朝から2回分は逃していて、この日3回目の上映回15:10の回に入りました。
中の造りは、お隣のテアトル蒲田と同じですね。
昭和の感じがプンプンでマニアには堪らんのですが、なぜか今回の上映は音量が小さ目だったなあ、、、
特にセンターチャンネルが。
よって少し後ろの方の席ではセリフそのものが聞き取りづらかった。
次回までに調整してもらえると良いのですが。
なおここでも、私の後ろの席にいた女性のお客さん数名は初めてご覧になったようで、
終わってからしきりに「良かった!」と感想を語られていました。ヽ(´∀`。)ノ゚.:。
さて、このまま劇場から出なければ、もう一回17:30からの上映も続けて観られるのですが、
残念、今日の自分は(いつもか、、)次のスケジュールが詰まっていて移動しなけりゃなりません(ノ_-。)
後ろ髪を引かれる思いで京浜東北線に乗って秋葉原へ。
本日最後の予定の東京アニメセンターに行きました。
秋葉原の駅前、UDXビルの4階にあります。
で、実は今回の展示は撮影禁止だったので、写真のご紹介は残念ながら無し

運営は東京都がやっているようで、入場は無料です。
アニメーションの制作過程を少しだけ紹介しているのと、いくつかのアニメの設定資料や複製原画を展示してありました。
で、現在はマイマイ新子と千年の魔法の複製原画の展示コーナーがあるというわけ。
マイマイの原画は初めて見るので、じっくりと観察してきました。
…とはいえ、正直 展示されている原画の枚数だけで言えば、テアトル新宿に置いてある青ファイル2冊(元は多分キネカ大森に置いてあったもの)の「この世界の片隅に」の原画の方が遥かに沢山展示されているし、そちらは撮影禁止にはなっていない。。。
せっかく貴重なマイマイの原画を展示してあるのに、もう少し枚数を沢山出してもらえれば、、
というのが正直な感想でした。
なおここUDXビルでのアニメセンターはテナント契約の都合上で7月18日で閉館。
次は場所を変えて再開するとのことですが、今のところいつどこで再開するのかは未定のようでした。
いやーそれにしても今日も駆け足でハシゴして、さらに今日は猛暑日だったので、もう疲れました。。。
あ、いやこれこそがお疲れ様でなく 好きなことやっているのだから「お楽しみ様」ということか(笑)