なんて、勝手な題名を付けたら怒られるのかな?
でもここは間違いなく聖地でした(O_O)
いや、すでに博物館と言っていいかも
「この世界の片隅に」の上映館、東京 新宿の『テアトル新宿』です
昨日のブログで書いた通り、初めてやって来ました。
当作品の配給元「東京テアトル」の直系の映画館で、映画「この世界の片隅に」の聖地と呼ばれているところです。
私はなぜかそういうことには今まで気にせず、行きやすいところ、お気に入りの映画館、などで「この世界の片隅に」を観てきました。
でも最近になって上映館が少なくなってきて、近場では やっているところが無くなってしまったので、3月からは東京まで遠征して観に行く状況になっています。
しかも昨日のブログでも書きましたが、上映されていても時間が早朝とか深夜とか極端な時間帯での日に1回のみ上映で、そうすると必然的に、今まで行ったことが無くても時間的に観に行ける映画館を探してという鑑賞スタイルになってきました(>_<)
そんな中、先週行ったのがキネカ大森…ここも立派なテアトル直系です。
もっともキネカへ行った理由は「聲の形」が主目的でしたが
そして今週は、ここへきて初めて総本山とも言える『テアトル新宿』に辿り着いたのでした。
先週行ったキネカ大森の「この世界の片隅に」盛り上がり感もハンパ無かったですが、ここテアトル新宿はまさに総本山、博物館級の映画館でした\/
場所は松竹系の新宿ピカデリーから100m足らず、でもピカデリーの規模に比べると遥かに小さい劇場です。
この写真の地下1階で、スクリーンも218席のシアター1 ひとつだけです。
が、規模で語ってはいけません。
まず入り口のところで早速すずさん(と のんさん)が出迎えてくれます(^^♪
ここから階段を降りると、
あっ!、これ飲もうと思ってて忘れて帰って来ちゃった
「たんぽぽの花をベースに菊の花をブレンドしたハーブティー」だそうです。
次回行ったときに試してみよっと。
売店の「この世界の片隅に」関連グッズも充実の品揃え!
キーホルダーとか以外はほとんどすでに自分も持っているので、新たに買うものは無しv
左上隅の本が絵コンテ集ですが、自分が買った時には全国的に品切れで、プレミア価格で購入したのが悔しい(泣)
欲しい方、今なら定価で買えますよー!
もはや定番の片渕監督とのんさんの直筆サイン入りすずさんパネル。
上に張り付けてある黄色い丸ワッペンは、数々の受賞の記録です。
(暗いので写真が手振れで読めませんがm( )m)
展示物のコーナーの等身大すずさん。
「ありがとう うちを見つけてくれて」というセリフがすずさんの声で聞こえてしまいます
大人すずさんの奥の方には、ちゃんと子供すずさん。
そして雑誌や新聞の紹介ページの数々。
たくさんありすぎて、とても待ち時間だけでは目を通せません。
右側のポストカードのようなものは、
ここへ観に来たファンの方々からの手書きカード。
自分も出したいけど、すずさんと違って絵が下手なのでやめときます。
そしてガラスケースの中に様々な展示物が。
羽ペン ホンモノだあーっ
のんさんのサイン入り台本
そしてすずさんの防空頭巾
その名札(身許票)が、
これはすずさんの筆跡に間違いない
ひとりで興奮してます(●´ェ`●)ポッ
展示物を眺めていたら、アッという間に開場時間になってしまいました
劇場の中は、
イメージは先週行ったキネカ大森とクリソツです。
スクリーンは小さめ。
スピーカーはキネカとは違うものを使っているようでした。
実はこのテアトル新宿が本当に聖地だなぁ と感心したのは、展示物だけではなかったりします。
お客さんの層が、どう見てもこれは自分と同じく「この世界の片隅に」にハマっちゃった人達だろうという雰囲気が。。。
年齢層にしてもそう。
それに男女比率が、今までのどの劇場よりも女性が多い。
大抵は良くて男7:女3くらい?なのが普通だけど、ここは5:5か?というくらいに女性が多いです。
そして、鑑賞中のお行儀が良い◎
別に聞いてまわった訳ではないけど、この人たちは絶対にコノセカのファンだというのが、全体の雰囲気でわかります。
たまたま隣に座っていた若いカップルさんは初めてだったようで、前半ではクスクス笑って後半ではグスグス泣くという、とてもありがたいリアクションをしていただいたおかけで、私もつられて笑ってから大泣きしてしまいました
これだから映画館で鑑賞するのは堪らんですねェー(#^^#)
自宅でビデオ鑑賞では、こうはなりませんもん
とっても良い映画体験でした
またここに来ようっと(^^♪
さて私は今、次の「この世界の片隅に」 シネマシティの20:45の回待ちで夕食を食べながらこのブログを書いてました。
場所は東京都立川市。
それでは本日2本目の「この世界の片隅に」を観に行ってまいりまーす