今回は、ざっくりした内容となりますがご容赦を。
そう、ざっくり言いますと、もう、くり抜いて、なんなら溶接で塞ぎ終わっていますw
いやぁ、すっかり撮影を忘れてました。といいますか以外にも、すんなり事が運んでしまったので「あれ?うまくいっちゃった…」って感じでしたw
実は純正のリアタイコのくり抜きは失敗しているのです。あれは鉄だから切りづらいし、曲げずらかったのかな。これ多分ステンですからね。2層でしたけど、すんなり切れるし良く曲がりました。
そう、という事で、せっかくやったのに記事にしない訳にもいかず、ちょっと解説。
タイコのくり抜きというのはトラックではブンブンマフラーとか言う‘‘らしい‘‘です。NAですと、タイコの中で音が響いて高音が強調される‘‘らしい‘‘です。
まぁ「らしい」というのはさておき、実際乗ってると高音になってる気がします。昔の高音マフラー達はもう音が聞けないので何とも言いにくいんですが、確実に、乗ってるときは過去最高に高音です。
この中間タイコの中身は多段膨張式(純正)ではなく、ストレート構造(グラスウール巻いてあるやつ)でして、このストレート構造っていうのは、音が「ボスボス」とか「ボ~~」という音になりがちです。つまり高音だけ(厳密には違う)が消されてしまうんです。
この中間タイコの高音を消してしまう部分を取り去り、素に近い排気音をリアまで流してあげて、
前回作っておいたこの極細デュアルマフラーにて高音を強調させているという訳です。
で、本題からズレましたが、今日の本題です。
へたくそな私の溶接技術、機材不備…
そう、溶接場所に穴が出来てしまうのです。
ボコボコやー(笑)
という訳で
マフラーパテってやつですかね。オートバックスに売ってたものです。ホールズとかだったかな?手で形成できるし、水で柔らかくさせて形成できるのでとっても便利でした。でも濡らし過ぎると流れていきますw
で、これを溶接個所に塗りたくります。
これでも半分使ったくらいなので、普通の人の使い方ですと、恐らく1/4あれば事足りると思います。結構中身多かったw
これは乾かすのに12時間ほどおいて、硬化させたのち、マフラーの熱で(15分くらい?)更に硬化させるようでした。
私は塗って2時間くらいで走りたくて仕方がなく、外側をヒートガンで炙り、耐熱スプレーで塗装し、1時間ほど3000回転以下で走り、本気走行しましたが、パテが吹っ飛んで音が大きくなるという事はありませんでした。そもそも溶接の穴が全然なかったというオチかもしれませんがw
さて、明日会社に行けば休みです。頑張っていきましょう!