こんにちは
Sukesukeです。
今日は「好きな作者の違うジャンルの作品を見てみたいと思うことありませんか」について書いていきます。
NARUTOの岸本先生の次回作があまり話題にならなかったり、長期連載の後の作品もヒットするパターンはあまり少ないという記事をみたことがあります。
僕の考えではNARUTOの岸本先生の次回作がヒットしなかったのはジャンルを一緒で攻めたからではいかと思うんです。
確かに忍者系の作品が得意なのはNARUTOを見れば明らかですが、NARUTOがヒットした分、その後に出てくる同じジャンルの作品は劣っているように見えてしまいます。
もしこれがNARUTOを発売していない状態であればまた違った結果になっていたのかもしれません。
BORUTOはNARUTOの続編だから今もアニメ化されたりして話題になっていますが、あくまで母体はNARUTOがベースです。
なのでもし岸本先生が忍者系ではなく全く違うジャンルの作品を出していたら別のファンがついていた可能性があると思うのは僕だけでしょうか?
このように次回作を出す時に同じジャンルで攻めるのかまったく別のジャンルで攻めるのかで結果が変わりそうで
おそらく鬼滅の刃の作者の吾峠呼世晴先生が鬼と剣で鬼滅とは違う内容の作品を作っても「鬼滅の方が面白かった」となる可能性が高いです。
いい例が鋼の錬金術師の作者の荒川弘先生は鋼の錬金術師の後に銀の匙という全く違う路線の作品を描いて15巻で完結して2期までアニメ化しているので成功しているといっていいでしょう。
同じジャンルで攻めているのは少女漫画が多いような気がしていて、アオハライドやストロボエッジを描いている咲坂先生は恋愛のジャンルで3作品ともヒットさせています。
何が成功で何が失敗かはわかりませんが、とりあえず成功させ続けている方々が天才なのは間違い無いですね。
僕の個人的にみてみたいのが銀魂の空知先生の恋愛漫画とか面白そうじゃ無いんですか?
ただの恋愛ではなくギャグ多めのラブコメ的な作品にはなりそうなんですが、面白そうです。
実際に銀魂もがっつりした恋愛は無いですが、ちょこちょこそうゆう場面はあったので、男性にかっこいいセリフをつけて女性が惚れるみたいな王道な展開をみてみたいです。笑
みなさんは好きな作者の次回作はどんなジャンルの作品をみてみたいですか?