TV業界を離れてしばらくの間取り組んでいたのが「DIY」

 アメリカやカナダ、オーストラリアなどに取材に行ったときによく耳にした言葉で、良いスローガンだと思っていました。

 調度中国取材が殆ど無視された形で終わったってしまい、取り組んでいた様々な社会問題にも非常に強い閉塞感と非常に強い危機感を感じていました。

 試行錯誤の結果「Do It Yourself」スローガンを通して、この危機を乗り越える道筋を提案出来ないかと始めました。

 今、日本で「DIY」というと単なる「日曜大工」と認識している人が多いと思いますが、もっと広くて深い意味があります。

 DIYの考え方は世界戦争後、荒廃した社会の中で生まれた、

「人に頼っても何も解決しない。余裕のある人なんていないのだから。自らの手で明日を切り開こう!」

という、民主主義の本質をそのままスローガンにしたような考え方です。

 民主主義の考え方が染み付いている国の人に「DIYってなに?」って聞くと「Housework(家事)」って答えます~(笑)~当たり前な事すぎるみたいです。

 彼らにとっては棚を作るのも、食事を作るのも、水道を治すのも、洗濯をするのも、み~んなDIYなんです~(笑)~

これてとってもステキだと思うんだ~お父さんが普通に家で家事をするようになれば、子供とのコミニュケーションも取れるしね~

 だから普通に家事としてのDIYが出来るように、その方法を調べて、出来ることが少しでも増えればいいな~って今でも思ってます( ̄∇ ̄)ノ

 そんなネタを、機械好きなんで機械ネタが多いですが、紹介していきますね~よろしくお願いします(^o^)ノ

元カメラマン、小森のブログ-電動工具色々