建設の社長が元気でした!! | 福岡、佐賀、長崎を駆け回る税理士の考えた事

福岡、佐賀、長崎を駆け回る税理士の考えた事

44歳。九州で280人規模の税理士事務所を経営しています。経営のノウハウ、お客さんとの出来事、自分の会社のこと、人生のこと、いろいろお話したいと思います。中小企業の経営者の方!頑張っていきましょうね!!!

クライアントではない、建設業の社長のお宅へ訪問しました。

1年ぶりにお会いしたのですが、お元気そうでなによりです。

さて、決算書を見ていると・・・!!!


「社長、粗利50%。営業利益で2000万円なんて、バブル期みたいな数字ですね。素晴らしいです!!」


社長

「ありがとう。いつも最低30%の粗利が取れるよう意識しているからね。」


自宅が会社で、社員が1人。経理は奥様。給与計算がお母様。


典型的な日本の中小企業が頑張っています。

本当に嬉しいです。


で、節税の話になったのですが、あと5年の受注はほぼ確定しているとのこと。

節税対策にも力が入ります。


①評価の大幅に下がっている会社土地を社長所有に変えて、売却損を出す

②3年後にお母様に退職してもらう。生命保険(半損・全損)で納税資金作りをする

③退職金を出すために、お母様の報酬が低すぎるので来期から増額。

③奥さんはどうせ税法上の役員扱いなので、役員に登記し、役員報酬をしっかり取り、社長の所得を半減させる

④利益状況によっては、5年後に奥様にも退職してもらい、業務委託会社を設立する。


だいたい、これで対策は終わりです。今期の利益は400万円くらいになるでしょう。


ところが、現在頼んでいる会計事務所が色々と反対してくるとのこと。

全部オーソドックスな提案なんですが、一体何を考えているのか・・・・・ため息が出ます。