花火花火は美しい。 一筋に上がっていって、思い思いの色を主張し、四方に光を散らして、夜空に消えていく。 花火は会社に似ている。 一丸となって登って行き、利益をめぐって各人がワガママを主張して、バラバラに離散し、あっという間に消えていく。 夏の花火は美しいが、経営の花火は実に虚しい。 求心力とはよく言ったものだ。 ばらばらにならないよう、光を中心に引き止めておくエネルギーが経営者には必要だ。