出発の15分ほど前にホームに上ると、まだ当該列車は入線していませんでしたので、ホームにいた783系などを撮影、ほどなく225Dが入線してきました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/46/86/j/o0560084014552916181.jpg?caw=800)
入線してきたのは、何と復活した旧国鉄気動車急行色をまとった、キハ67のトップナンバーを含む4連でした。迷わずキハ67 1に乗り込み出発を待ちました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/42/45/j/o0840056014552916197.jpg?caw=800)
車内は、随所にSUSが使われた国電に似た、デコラ張りの国鉄の香りがプンプンするなんとも懐かしい雰囲気でした。
ところで、「キハ67 1」と国鉄の在来型気動車は、形式と番号の間にハイフンが入らないのが正式なはずですが、この車両は、車体表記は「キハ67-1」となっていました。(車内のプレートは国鉄時代のままのためかハイフンなし)
出来ればせっかくの復活塗装ですから、正しい表記として戴きたいものです。(「新型気動車」に分類されるキハ181系等はハイフン付きです)
逆に、JR生まれのキハ125で形式と番号の間にハイフンのない車両も見られましたので、きちんと指示されていないのかもしれません。
閑話休題、ここから諫早まで大村線に乗車するのですが、冬の九州は夜明が遅く、せっかくの大村湾を見ることがほとんど出来ませんでした。痛恨の乗車時間帯選択ミスでした。(考えてみれば、関東もこの時間帯はまだ暗かった・・)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/50/94/j/o0840056014552916210.jpg?caw=800)
諫早到着後、佐賀方面へ乗り換え時間が少々あったため、駅撮りをしました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/c1/b5/j/o0840056014552916229.jpg?caw=800)
ここまで、今でも415系が入ってくるのですね、ちょっと驚きました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/73/d8/j/o0840056014552916242.jpg?caw=800)
これらを撮影したのち、今度は唐津線に乗るため久保田に向かいました。
久保田に到着後、すぐに下り列車が来たためカメラを構えると、ここでも415系がやってきました。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/2d/8e/j/o0840056014552916259.jpg?caw=800)
ここから西唐津まで唐津線に乗車しましたが、車両はキハ125でした。すれ違う列車は殆どがキハ47で、できればそちらに乗りたかったので、ちょっと残念でした。もしかすると、前日香椎線で乗車したキハ47が、当該形式の最後の乗車!なんて事にならなければよいのですが・・・
西唐津に向かい、今回の旅の締めくくりとして、103系1500の乗車に期待したのですが、残念ながら乗車は叶わず、写真撮影のみとなりました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/53/3f/j/o0560084014552916275.jpg?caw=800)
ここから筑肥線に乗り、博多に向かいました。まだお昼過ぎで時間はあったのですが、博多で所用があった為、乗り潰し旅は終了となりました。
最後に、これも国鉄電車と同世代で今回九州で最後に乗車した電車です。デビューした時から一度は乗ってみたい思っていた電車に乗ることが出来て、ラッキーでした!
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/22/sukasen113/22/b5/j/o0320042714552916289.jpg?caw=800)
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
以 上