九州の国鉄型電車と気動車(その1) | すかせんの撮影記

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2019 年12月
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先週の1/8~10まで、九州の北部を訪問してきました。
基本的に乗り潰しがメインでしたので、撮影は二の次でしたが、結構国鉄型の車両に巡り合え、楽しい旅となりました。

新幹線で小倉に到着し、在来線ホームに向かうと、まずは415系が出迎えてくれました。

イメージ 1
5152M クハ411-109他
本当に久しぶりに、鋼製車体の415系を見ました。しかも屋根上には常磐線用列車無線アンテナの配線が残っていました。車体は外観上ではあまり手が加えられておらず、塗装も昔の常磐線塗装に似ていますので、いい感じです。
考えてみればJR九州になってからの電車新形式はすべて交流電車ですので、下関に行けるのはこの415系しかありませんよね。
この後も数本の415系を撮影したのち、小倉発の日田彦山線に乗車しました。

イメージ 2
945D キハ147 1081ほか
この気動車に乗って、夜明駅まで向かいました。
まだまだJR九州ではキハ47系列がたくさん走ってますね。「キハ147」と言うぐらいですからエンジンは換装しているのでしょうが、見た目の車体はそのままのため、うれしくなりました。
さて、夜明から久留米を経由し熊本に向かい、三角線に乗車しました。

イメージ 3
539D キハ147 104
イメージ 4
539D キハ31 16
上の写真の反対側の車両です。軽快気動車然としてますが、キハ54の兄弟車両でこれもれっきとした国鉄末期の車両ですね。三角までの行き帰りでどちらの車輌にも乗車できました。そういえばキハ31に乗車したのは25年ぶりぐらいでしょうか。
初日の乗り潰しは三角線までで終わりで、宿泊先の久留米に向かいました。
途中、上熊本で下車し、熊本電鉄をのぞいてみたのですが、残念ながら、元東京メトロ01系の車両がいたのみでした。
(その後知ったのですが、旧東急5000形は日曜日のみの運用なのですね)
乗車するつもりだったのですが、01系だったので諦めました。
でも、せっかく降りたので、レトロな市電の撮影を行いました。

イメージ 5
熊本市電 1205 (上熊本駅)
今回は訪問時点ですっかり日も暮れて暗かったので、乗車しませんでした。次回ぜひ乗りたいものです。
初日の活動はこれまで、久留米の宿で缶ビールを片手に翌日の計画を確認したのち、眠りにつきました。
普段はそんなに予定を確認したりしないのですが、今回は筑豊地区を乗りつぶすため乗り換えが多く、改めて予定を確認して、翌日に備えました。
以下次葉
以 上