おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

 

目指すゴール(キャリア)の過程に設定した各中間目標の達成に向けて「PDCAサイクル」を回していく方法について、ひとつずつブレイクダウンしてお伝えするミニシリーズの4回目(最終回)です。(参照:各中間目標の達成に向けて、「PDCAサイクル」を回していく)

 

最後のテーマは「A(Action:対策・改善)」です。

 

「立てた計画を実行に移し、測定・評価した結果、直すべきところについて対策・改善を施す」ということを行っていきます。

 

 

昨日のブログに書いたように、私のコーチと会話し、「自分が望むキャリア・人生」の達成に向けて改めて「大きなゴール」を整理した結果、軌道修正が必要であることが分かったため、ゴール達成に向けた中間目標を見直すことになりました。

 

コーチと相談した結果、以下のように上方修正することにしました。

 

【従来の中間目標】コーチングを学ぶ

 

【修正後の中間目標】コーチングを学び、最初のクライアントを獲得する

 

こちらの達成に向けて、具体的な対策・改善を施すことになりました。

 

新たに増えたのは、「最初のクライアントを獲得する」という部分です。そうなるとまず、クライアントを獲得するためにできることが何かを検討しなければなりません。

 

コーチと相談・検討の結果、オンラインとオフラインの両方を使ってクライアントを探す方法を取ることにしました。

 

オンライン:SNSなどを活用し、クライアントの募集をかける

オフライン:知り合いに声をかけ、クライアントを募る

 

対策・改善すべき内容が固まったので、これを行い、また最初の「P(Plan;計画)」に戻っていく。このようにPDCAサイクルを回していくのです。

 

 

とかく陥りがちなのが、「Plan→Do」で止まってしまい、「やりっぱなしで終わる」ことです。やったことに対してきちんと「評価」、「改善」していくことで、また次の計画に移り、実行していくことができるようになります。

 

本日のコミュニケーション処方箋:立てた計画を実行に移すだけに止めず、やったことに対してきちんと「評価」、「改善」するサイクルを回し続けよう

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!