おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。
※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

 

どのような環境にいるのかではなく、その環境をどのように受け止めているのかによって、幸せであるかどうかが決まるのである。
プラス受信をすることができれば、どのような時でも幸せを感じることができる。

 

何度かこのブログを通じてお伝えしてきていますが、私はこれまでのサラリーマン生活を通じて、5度の転勤、3度の転職を経験してきました。これらの体験が今のコミュニケーション・ドクターとしての私の活動の原点になっているのですが、まさに、上記のとおりであると身をもって感じることができました。

 

こちらのブログでも書かせていただきましたが、私は転職をした際には自らの意志で会社を変わる決断をしているため、自分が変わった方が良い、変わりたいと思う理由があったから動いたことになるのでそれに従う、というように、時々の「理由」を忘れずに持っておくよう心がけていました。

 

また転勤の場合は、「会社がお金を出してくれて、縁もゆかりもない地で働く経験をさせてもらえるのは今しかない」という発想に転換するようにしていました。

 

「こんなはずじゃなかった」

「会社の都合に振り回されている」

 

といったマイナス要因を探すことは、いくらでもできます。ですがそちらにフォーカスを当てることが、あなたの人生にプラスに作用するのでしょうか?まずは自分のマインドをプラスの方向に持っていく。それをした上で目の前の環境に取り組むことが、成果への近道です。ビジネスにおける成果が、ここでいう幸せに直結していくことでしょう。

 

 

自分のマインドをプラスに持っていくために必要なことは、「自分の意志で将来のキャリアを選択できる」状態を創り出すことです。こう書くと、転職はともかく、転勤は自分の意志で決められないのではないか、というご意見が出るかもしれません。

 

他責ではなく自責で捉えると、転勤の可能性のある会社を選んだのは自分ということになります。その前提で考えると、自分の意志で将来のキャリアを選んだ結果、たまたまそのルートが転勤の方角に向いた、という言い方もできるのではないでしょうか。

 

あなたは自分の意志でキャリアを描けていますでしょうか?

 

そうではない、今後そうなりたいと思われる方は、自分だけの力に頼らず、第三者に相談するというのも一つの選択肢です。自分のキャリアはひとつですが、例えば私にご相談いただければ、私自身のキャリア体験に、コミュニケーションについての学びを付加して今後の理想のキャリアプランを一緒に考えていくことが可能になります。

 

※「望み通りのキャリア・人生を実現していくためのパーソナルコミュニケーション・プログラム」を展開しておりますので、よろしければお気軽にメッセージください。

 

本日のコミュニケーション処方箋:どのような環境にいても、自責で捉え、マインドをプラスの方向に持っていく。難しそうであれば第三者への相談も検討してみる

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!