にわとり飼ったことある?
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あります。
私が子どもの頃,実家で飼ってました。
茶色いのは🥚卵用,黒いのは肉用。
他に矮鶏(チャボ)と軍鶏(シャモ)を飼っていました。
矮鶏は小さい鶏で軍鶏はデッカイ鶏で,全然大きさも見た目も違うけれど,どちらも子煩悩で,雛を孵すのがとても上手でした。
🐥🐤ひよこが可愛くて,捕まえたいけれど,親が見守ってて中々触らせてもらえなくて…。
親を手なづけて,ひよこ🐤も捕まえてました(笑)。
本当に子煩悩な鶏でした。エサを撒くと矮鶏の雄鶏🐓は,雌鳥やひよこを呼ぶんですが,(自分で呼んどいて)雌鳥を威嚇するというか,片羽根を地面に擦りながら追っ払おうとするんです。
飛べないくせに,バサバサと家を半周するくらい飛んで逃げて,池ポチャすることもありました。←大丈夫でしたけどね。
庭をかかじって(←かいて)ミミズやエサを探すので,草も生えませんでした。
ガチョウやインコも後に飼いましたが,家は鳥だけはよく飼う家でした。
メジロとかジョウビタキとかモズとかヒヨドリとかセキレイとか…アカショウビンもいたかな?小綬鶏(コジュケイ)やシジュウカラ,ゴジュウカラ?名前もわからないような野鳥もそのへんに来る家でした。キジやカワセミも来ましたよ。ツバメは巣を作っていました。
ウグイスも来てました。野鳥は縄張りが厳しくて,いつも同じ山にいて,鳴き方が違うの。親のマネをするのかな?いつもはデッデッと鳴いてて,春,恋の季節になるとオスだけがホーホケキョ🎵と鳴くという。
🐔鶏も,下手なオスはコケコッコー🎵が上手くいえなくて,コケコォー…で終わったりとかしてました😂
ニワトリ社会は力関係がはっきりしていて,集団で飼うと,必ず一羽,1番下っ端が苛められます。その1番下っ端を(人間が)食べちゃうと,残った者の中にまた苛められる個体が出てくるという。
いつも追いかけ回されていたり,尻尾の毛を抜かれて尾が無くなっていたりするのです。
🐔社会の縮図を見ているようでした。
可愛がるけど,命を頂くところまでが,我が家では『鶏を飼う』ということでした。
↓こんなのあるんだ…⁉
にわとりを庭で飼うとき,気をつけなければならないのが,野良猫(外飼猫)と鳶(トンビ)です。ひよこを攫っていってしまうので,親鳥も結構空を気にする行動を取ります。
まさかの天敵の巣にひよこ🐤がいたら…。エサには見えないのでしょうかね?
カッコウの託卵みたいなシチュエーション?
取り違えられた我が子に気付かないように,育ててしまうのかもしれませんね。