パン食い競争したことある?

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パン食い競争なら,ドラマやアニメでこれでもかっ❗と,よく目にしたことがあります。でも,食べ物を使うからか,私の地元で実際にそれをしたことは……ないような気がします。

もしかしたら,昭和の,戦後間もない頃に,お腹を空かせた子どものために考えられた競技なのではないでしょうか?🐎に🥕ではないですけど,足が速くても遅くても,一生懸命走れば(参加すれば)必ずパンが食べられるので,楽しめて一石二鳥ですから。

私の頃はもう,そんなことはなくなっていたのかもしれません。その代わり,レクリエーション的に『芋飴食い競争』というのがありました。(小中高のどの時点であったのか思い出せないですけど知らんぷりはてなマーク)多分高校生くらいかな?

【競技の説明】
スタートして半周くらい走って行くと,パン食い競争ならパンが吊るされている辺りに,長机に置かれた浅い木箱(もろぶた)があります。

その浅い木箱に片栗粉(餅取り粉)が大量に入れてあって,そのどこかに芋飴が埋まっているのです。
手を使ってはいけなくて,口だけで芋飴を見付けなくてはいけません。

審判がいて,洗面器で,粉の前に顔に水を付けられます。つまり,芋飴を咥えたときには凄い形相になっているという(恥ずかしがりの女子には耐え難い)競技なのです。
変なおじさんの黒い部分が真っ白になってる感じですね。

芋飴はベタつくし,中々見付けられないし,全然面白くなかったです。恥ずかしがり女子(結構身だしなみに気を付けてる女子👩)は参加に顔をしかめていて,競技が成立してなかったようにも思います。

成人してからは,みんなで大笑いしながらできて,楽しい競技なんですけどね。

↓8分30秒辺りに見つけました。長閑な頃の運動会風景ですね~。


コロナ禍で何もかもなくなってしまってますが,もしまたできるなら,パンでやってみたいなぁ~。←キツくて走れないけど😅