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いろいろとわちゃわちゃと頭の中に浮かんでくるのですが,その中でポンっと飛び出してきたのが『タッジー・マッジー』でした。何でかな?

花とゆめ世代にはあ~あ‼️と覚えのあるお話です。

山口美由紀さんの描く妖精や魔女と人間が共存するファンタジーです。←いつもひねくれ者の魔女やら権力者が出て来て,何か関係を拗らせている設定が多いのですが。このお話も多分に漏れず,大きな誤解とドジな魔女が登場します。

魔法使いといえぱ,ハリー・ポッターは有名すぎますが,著者はギリギリの経済で飲食店で書き上げたのですよね?

作家の世界観に任される所が大きいですね。単純過ぎてもつまらない。背景がしっかりしてると面白い。


ゲームの世界では魔法使いは,パーティーの必須メンバーですが,本当の魔法使いは医学に秀でた薬師だったと思うので,今の医療現場のように患者が助かれば神のように崇められ,助からなければ責任を負わされ迫害されるという, 理不尽なこともあったでしょう。
だから不平不満もあったでしょうし,マッドサイエンティストのように没頭して狂気に走れば『魔女だ❗悪魔の所業だ‼️』などと言われることもあったでしょう。

魔女の宅急便のジジの親のように,生活に溶け込んでいるのが,一番魔法使いには幸せな生き方なのかもしれませんね。


『タッジー・マッジー』とは,香りのする花や庭先に咲くバラなどの花を集めて作ったブーケのことを言うんですって。香りのする花もバラも,溶け込んで(協調して)自然にしてるって,素晴らしい世界ですよね。 

魔法使い(誰かの願いを叶える者)とはそんな存在になってほしいですね。