とある勉強会で、マンダラチャートを使用しました
お久しぶりに見た!聞いた!「マンダラチャート」
目標達成シートとも言われまして、株式会社クローバ経営研究所
代表取締役社長の松村寧雄氏が考案されたフレームワークのことですね。
曼荼羅(マンダラ)模様のようなマス目にアイデアを記入していって、
・目標を明確にする
・その目標を達成するために必要なことを具体化する
私が社会人になってから、何度もお目にかかりました「マンダラチャート」ですが
今回は、とーっても衝撃的でした。
コレ
ご存じの方も多いと思うのですが・・・
大谷翔平選手が書かれたもの!
しかも高校一年生のときに
(画像はお借りしました、ありがとうございます)
マンダラチャートの書き方は
①9×9のマスを作り、真ん中に「自分の成し遂げたいこと」を書く
※大谷選手の「自分の成し遂げたいこと」は「8球団からドラフト1位指名」です
②真ん中から1マス離れた8マスに「成し遂げたいこと」を達成するために必要な「要素」を書く
※「8球団からドラフト1位指名」を達成するために必要な要素は、以下の8項目
・体づくり
・コントロール
・キレ
・メンタル
・スピード
・人間性
・運
・変化球
ここに「メンタル」、「人間性」、「運」と書けるところが
人並外れていますよね
③「8つの要素」を得るために必要な「8つの行動目標」を書く
大谷選手のマンダラチャートから
◎運を味方にするためにすること:
・あいさつ
・ゴミ拾い
・部屋そうじ
・道具を大切に使う
・審判さんへの態度
・プラス思考
・応援される人間になる
・本を読む
運がいいとか悪いとか・・・
「運」の定義はいろいろですが
「運を良くする、味方にする」ために何をするか?何ができるか?
具体的な行動目標を設定できるところがすごい
大谷選手への注目は野球だけではないですものね
・ファンサービス
・ごみ拾い
・審判への礼儀
・ボールボーイへの対応
ほんと人間力が素晴らしいなーと感動しました
今日もお読みくださり
ありがとうございます
開講しております