8月21日 パリ・モンパルナス駅から郊外線に乗って約30分ほどの所にあるランブイエ城まで親友のM子さんと遠足に行って来ました。
ランブイエの森にはたくさんの動物がいるので古くから王侯貴族の狩場として使われ、現在でもジビエの狩猟が盛んだそうです。
ランブイエ城は19世紀末からは大統領の別荘として使われていて、1975年にはここで第一回サミットが行なわれました。
お城の歴史は、フランソワ1世が亡くなったという14世紀の城砦の塔から始まり、18世紀初頭にはルイ14世が愛妾モンテスパン夫人との間の子・トゥールーズ伯爵にここを買い与え、この伯爵とその息子が城の増築をして庭園の整備を行なった。
18世紀末には狩りが大好きだったルイ16世がここを買い取り、19世紀になってナポレオンが2度目の妻・マリールイーズと住んだ。ナポレオンはセントヘレナ島に流される前にここで一泊し寂しい一夜を過ごした。
という受け売りの説明よりも先ずは写真で.....
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ここがランブイエ駅、どこにも駅名が見当たりません。これって珍しい😳
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駅からお城までは1km程の距離。
歩いて向かう途中で感じの良いレストランを見つけ、見学の前にとりあえずランチ🍔🍷
暑くもなく寒くもなく、テラスのランチには程よい気候。
さあ〜いよいよお城の敷地内に入って行きます。
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「馬に乗って入っては行けません」の注意書きがいかにもフランス🇫🇷😉
あ!お城が見えてきました。お花がたくさん咲いて綺麗❣️
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特別展の案内も!
お城の周りは幾何学的に刈り込まれた木と花壇によるフランス式庭園です。
さあいよいよ城内に!
今見て来たところまでは誰でも入れて無料ですがここからは有料です。
サミット、ここでお食事だったのかなあ〜😍
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食卓の向かって左側
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食卓の向かって右側
ナポレオンのバスタブの小ささが印象的😵!
手前の白いソファーがちょっと邪魔なんですが〜😅
ベッドも小さい!
お城の中の見学はこれで終わりです。
お城自体はそれほど大きくないのでここの見所はむしろ庭園のほうかな〜🤔
このあと《王妃の酪農場》など庭園を見学しましたが、それについては《その②》で書きますのでお楽しみに〜🥰