今までいろいろなところに旅行などで行きましたが、津別峠から見た雲海は素晴らしい
絶景だと思っています。今回で3回目の津別峠です。
津別峠は6月から10月までしか通行できません。
釧路からだと弟子屈町の屈斜路湖の方から登ります。弟子屈側の麓にはプリンスホテル
やキャンプ場が近いので便利です。歩いて登れないことはないと思いますが、個人的に
はお勧めしません。特に夜はやめた方がいいです。街灯が全くないので危ないです。
※道が狭いので危ないし、野生動物の問題もあるので
今回は夕方自宅を出て弟子屈で仮眠してから夜中の2時ころ津別峠の展望台に到着
しました。以前来た時に車中泊禁止と注意されてたので弟子屈で時間を調整しました。
視力の衰えなのか夜の運転が厳しくなってきたので夜間の運転は極力控えています。
深夜の2時に到着しましたが、星が見えなかったので日の出前まで車の中で待機
しました。今回は峠を上り下りで動物が出て来なかったので良かったです。
夜中の峠の登りでは途中霧がすごいなと思いましたが、下りでは霧ではなく雲の中
にいることがわかりました。
美幌峠の雲海も有名ですが、津別峠の方が標高が高いので雲海を見るにはこちらの
方がおすすめです。
周りが明るくなってきたら雲が多すぎたのがわかり残念ながらイマイチでした。
屈斜路湖を見下ろすようなロケーションですね。
日の出は見れましたが、雲が多くはっきりしません。イマイチでした。
展望台は朝9時から解放されます。
展望台からの方が撮影しやすいですね。今回初めて展望台に上りました。
プリンスホテルと思われるツアーの方は時間外でも展望台に上れます。
個人的には一般客も有料にして開放すれば需要はあると思います。
管理費がかかるので公共の物を使って商売するのはしょうがないと思いますが、
有料で構わないので一般の方にも開放して欲しいですね。
屈斜路湖の反対側は阿寒ですね。左が雄阿寒岳、右が雌阿寒岳です。
木がブラインドになるので展望台に上らないとうまく撮影できないです。
真ん中付近にわずかに見えるのが藻琴山で天気がいいと藻琴山の奥にオホーツク海が
見えるみたいです。
今回は不完全燃焼でした。