うちの会社は
撮影とかイレギュラーな予定がないとき以外は
ほぼ毎日
私がご飯を作って
スタッフみんなでランチを
してます。
食材は基本オーガニック。
調味料もなるべく手作り、で
玄米チャーハンだったり
グルテンフリーを目指してるので
パスタ気分の日は
「きび麺」食べてみたり
グルテンフリー始めてから
パスタはきびめん、
おそばはひえめん
中華そばはあわめんを食べてます。
豆腐や納豆などの植物タンパクは
なるべくとるようにしてみたり、
鍋の素を使わず
あみやコチュジャンで
キムチ鍋を作ってみたり
ひじきやかぼちゃ煮などの常備菜は
大量に作ってみたり
ルーを使わずカレーを作ってみたり
してます。
「毎日大変じゃない？」と
言われるけど
まあ、大変じゃないって言ったら嘘になるけど
大変より、楽しい！！ の方が勝つ。
大好きなスタッフが喜ぶ顔を思い浮かべながら
「何作ろうかなあ〜」と
買い出しに行ってる時間も
「こんなもの作ってみちゃおう」と
よりおいしくなる工夫をしながら
準備してる時間も
週末準備してる時間も
めちゃくちゃ楽しい。
なんで、こんなに
料理が好きなんだろう、と
考えてみると
そこには
「人に喜ばれてる欲求を満たしたい」に
いきつき。。。
ちっちゃい頃から
コンプレックスがたくさんあって。
コンプレックスを
つぶすには
自信をつけるしかなくて。
「とにかく、自信がほしい。
自分が自分であってよい、と自分で
思えるようになりたい」
ともがいてきた人生で。
いろいろしてみたけど、
「人に喜ばれること」
が一番
「ああ、私は渡辺佳恵で
生きていていいんだ」と思える出来事だったのです。
でも、何をすると
人が喜ぶか、なんて千差万別で。
なかなか難しい。
まあ、その最たるが
恋愛だったりしますが。。
そこへいくと
「おいしい料理をつくること」
は文句なしに
「やっても迷惑がられることなく
ほぼ大多数に喜ばれるもの」なわけです。
そんなわけで
いつしか私は
やたら料理が好きになったわけです。
ま、そんなしちめんどくさい理屈は
おいといて
単純に、
自分も美味しいものが食べたい、って
とこもあったりするんですけどね笑