ドラマのコメントください、って

リクエストきてたので。

 

夏ドラマはいつも一番期待薄です笑

 

製作陣も

夏ドラマは数字が取れないから

「はずれだー」と思うんだって読んだことあります。

 

今年は特にオリンピックがあるから

さらに厳しいらしいです。

 

スポーツにあまり興味のない私としては

日々の情報番組がオリンピック一色になるのが

ちとユーウツではありますが。

 

 

さて、今クールのドラマ、

めっちゃ楽しみに見てる!ものは

正直ないです、、、涙

 

 

なんで、夏になると、

月9は

いつもいつも似たような

ドラマをやるのか、、、

 

今回は主役の子が演技がお上手じゃないので

さらに厳しい。

 

今、うちのスタッフに21歳の子がいて

毎日話を聞いてるのですが

さすがにいろいろ価値観の違いに驚きます。

 

20代の恋愛を描くなら

もうちょっと取材してリアリティを追求して欲しいなあ、と

思います。

 

設定やらなんやら

もう何十年も変わってない気がする。

 

そして、

「働く大人の女性」がテーマのドラマも多いですね。

 

営業部長・吉良奈津子は

松嶋菜々子好き世代の私としては

安心してみれるし、

松田兄弟のお兄ちゃんはかなり好き!なので

もうちょっと期待して見てたんですけど、

なんでしょうねー、、

設定の薄っぺらさが

なんともはや残念です。

 

働くワーママたちはみな

口を揃えて

「リアリティが無さすぎる」とおっしゃってました。

 

あの、ベビーシッターさんのくだりとか

いらなくないですか?って思ってしまいます。

 

 

CXで深夜に始まった

「ノンママ白書」は

これまた私世代には

シンパシー感じる人が多いであろう

鈴木保奈美主役。

 

未婚、既婚、バツイチ・・・3人の

アラフィフの、ママじゃない=ノンママが主役の

ドラマです。

 

かなり軽いタッチで描かれていて

この3人がレストランであれこれ

日々のことを振り返って話をするシーンがほとんどで

その会話に出てくる言葉、

「W浅野」や「男女雇用機会均等法」「ワーママ」などに

いちいち

「説明しよう!」と注釈が入るのですが

ちょっと違和感を感じます。

 

まさに自分世代のドラマで

私の友人にもノンママで

バリバリ働いてる女性はたくさんいるし

「あー、わかる、わかる」をもうすこし

感じさせてもらえるドラマかと

期待してたのですが

なんというか、ピンとこない。

 

「最後から二番目の恋」とかは

見てて

「わかる、わかる」というか

「わかってるなあ」をけっこう感じられた

好きなドラマだったんだけどなあ。

 

映画は芸術作品かもしれないけど

ドラマって、

時代を反映させるものじゃないですかあ。

 

そこが面白いわけです。

 

そこにはキャラにリアリティがあってほしいなあ、

って思うわけです。

 

まあ、「家を売る女」の北川景子の

「GO!」みたいに

リアリティがなく単なるキャラってドラマもあるんでしょうけど、

吉良奈津子なんかは

もうすこしいまどきのワーママを取材してほしかったなあ、と。

 

松嶋菜々子がキレイすぎるから

その時点でリアリティがでないのかもしれないけど。

 

でも、最後から〜の

キョンキョンとかかわいかったけど

リアリティあったもんなー。

 

 

そんなわけで、

地上波のドラマに満足できない今日この頃、

あまりの消化不良感に

「映画は家でだらだら見る派」の私ですが

「絶対見たほうがいい」と人に勧められ

映画館で最近見た

「シンゴジラ」が

びっくりするほど面白く、

「ああいうもの他に見れないのか?」と

huluとNetflixをうろうろしてる毎日です。笑