ちょっと更新が空いてしまった。。


お盆らしいこともなく、
仕事してました。

まあ、でも、いいんですけどね、
仕事好きだから。

今日はうちの大事なスタッフちゃんと
さしランチ。

むしょうに天ぷらが食べたくて
目の前でおじさんが上げてくれる
青山の「みや川」へ。

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私たち以外
お客さん全員外国人、、に
今っぽさを感じました。

まあ、定食2500円じゃ
日常的なランチには向かないですけどね。

かといって会食で使えるような
きれいな店じゃないし。

あ、でも、おいしいです。

と、話しはそれましたが
今日は28歳の彼女と
「で、今後どうしよっか?」会議。

うちの会社に来てもらって
数ヶ月。

彼女の仕事ぶりを見てきた私と
彼女が考えてることをすりあわせる大事な時間。


人はできるだけ
「好きなこと」
「得意なこと」
を仕事にすべき、って考えてるので
彼女にもそうあってほしいから。

大きなお世話だけれど
ほんとは、彼女だけじゃなく
すべての
働きたい女性にそうであってほしいなあと考えている。

なぜなら、
大学生の頃
「自分には何のとりえもなく
偏差値の高い学校にいってるわけでもなく。。。
自分なんか仕事で活躍できる訳がない。
さっさと結婚してしまっちゃおう」と
本気で思っていたのが
ひょんなきっかけで
卒業論文を落として半年留年しちゃうくらい
文章を書くことが嫌いだった自分が
雑誌のライターというものになり
なんやかんやと苦労はしたものの
とにかく「仕事って楽しい!」を知り、
ひたすら頑張ってみたら
キャンキャンのファッションディレクターというものに
抜擢してもらえ、
ブームを作る一端を担え、
「雑誌もいいけど、今自分が興味を持ってる
ほかのことにも関わってみたい」と
起業して10年。
それこそ、超苦労はしたものの
「仕事ほどエキサイティングなものはない!」と
心から思っている現在。

まさ、自分がそんな風に思うなんて
20代の頃
つゆほども思わなかった。

けれど、
たまたま「大好き」で「得意」なことに
出会えることができ
仕事にさせてもらってるおかげで
「仕事ほどエキサイティングなものはないっ!」
と心から思えてる幸せを
一人でも多くの女性に
味わってほしいなあって思うんです。

で、まずは身近なところから、、と
こうして
うちのスタッフの子にヒアリングをし
ちょっとでも彼女が「好き」で「得意」なことを
やれたらいいなって。


長所や短所や強み、、、自分では
わからないことも
人と話していて気づくことってたくさんあるから。


それにしても、
小さいころはどちらかといえば
「誰かに頼りたくて仕方なかった」自分が
娘を産み、キャンキャンのディレクターになり
多くの部下ができ、
起業してスタッフを抱え、
いつのまにか
人の面倒を見ることの方が圧倒的に多い「姉御キャラ」になっていて。

それはそれである意味もうなじんではいるのだけれど、
常に、そんな自分を不思議そうに見ている
心の中の
「14歳の心をもつよしえちゃん」
がいるのも、また事実なんだよな~、と
揚げたて天ぷらを、スタッフの子に
ごちそうしながら
思ってました。


誰の心の中にも常にあるのかなあ、
”少女の心をもつ自分”。