私の肩書き、
「ブランドプロデューサー」って
実際何する人?と時々聞かれます。

まあ、
ふわっとしてる職業だし、
世の中にすごくたくさんいる職業でもないので
「そうだよね、わかんないよね」と
私も思います。

実際のところ
私がこの肩書きを名乗りだしたのも
ここ1~2年ですしね。

その前は
「ライフスタイル&ビューティディレクター」って肩書きで
仕事してましたが、
正直なところ、
当時とやってる内容はあまり変わらないわけです。

ただ、やらせてもらう範囲が
ファッションとか食とかメディアとか
多岐にわたってきたので、
「まるっとブランドプロデューサーにしちゃいますかね」
で、こうなったのですが笑


実際、
いろいろな仕事をしている中で
自分の立ち位置ややる範囲が変わるのも
事実ですが
一言で言えば
「そのブランドが一番良い形で
存在するにはどうすればいいかを
徹底的に考え
実際、動く人」ですかね。


今、ファッション、ビューティ、メディア、
食・・・さまざまなブランドのプロデューサーを
やらせてもらってます。

基本、私の仕事は
クライアントさんがいて
そこにオファーしてもらえないと
仕事は成立しません。

雑誌「美的」のお仕事ももう6年以上させてもらってますが
これは、私の中では
一番、ライトな関わり方で
「美的」というブランドが
どう進化していくべきかを
コンセプトなど大枠から
誌面作りなど詳細なことまで
編集長とお話しして
アドバイスしていく、というもので
肩書きは
「スーパーバイザー」となってます。

雑誌が売れなくなっている今、
どこに美容雑誌を求めている人がいるのか、
ターゲットを選定し
そこに刺さるコンテンツにするには
どうすべきなのかを考え、
お話しさせていただきます。


美的は
「5年連続美容雑誌売り上げ部数NO1」
の記録を更新しているので、
少しはお役にたてているのかな、と思ってます。


でも、雑誌は
そもそも16年以上やってきた業界だし、
いろいろな事情もわかっているうえに
そもそも、そんなに任せていただいてる範囲が
広くはないので
楽しんでやらせてもらってるのですが
(あ、変な意味ではなく(^_^;))

「好きな分野だし、めちゃくちゃやってみたいけど、
わからないことも多いし、、、
え、なのに、こんな任せてもらえちゃうの?
いやあ、プレッシャーハンパないです、、」
というお仕事も多々あります。


今、一番がっつりやらせてもらってるのが
「Daniella&GEMMA」という靴のブランドです。




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このブランドに関しては
思い入れがありすぎて
ひとつの記事に収まらなさそうなので(笑)
次の記事で書きますね。