年末から始めてる
「最後のダイエット」
ちょっとリバウンドしたりしつつも、
元には戻っておらず、
運動も相変わらず続けてます。

運動と同じくらい大事にしているのが食事。

とはいえ、
「ささみだけひたすら食べる」とか
そういうのは、おいしいもの好きの私には向いていないので
家にいるときは
なるべく「地味和食」を
食べるようにしています。

カロリーもですが、塩分もダイエットの敵なので
しょっぱい味付けにしなくてもおいしくいただけるように
しっかりお出汁をとるのは基本。

和のお出汁は昆布、煮干し、鰹節から。

そして、野菜の切れ端をかき集めて弱火で40分じっくり煮出して作る
べジブロスは、和食のみならず
ポタージュなどのスープなどにも使えます。
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先日、「日常的に薬膳を取り入れる」の第一人者である
先生と仕事でお目にかかる機会があり、
お話を伺っていたら
「薬膳=生薬ではないのよ。体が喜ぶものをただくのが一番。
時期のものをいただくのは基本だけれど、
お野菜はいためたり焼いたりするより
じっくり煮出してそのスープをいただくのが一番栄養を
頂けるのよ。それに、野菜は捨ててしまうところにこそ
栄養が詰まっているからね」と。

やはりべジブロスは理にかなっていたんだ、と
再確認。

野菜の苦みやえぐみに栄養がつまっているというのは
よくいわれることで、
お肉の灰汁はとるべきだけれど、
野菜は灰汁を取らずにいただきなさい、というのも
どこかで教えていただいたことがあり
それ以来、お野菜は灰汁を取らずにいただいてます。
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今が旬のかぶも
葉はその場で使い切らないので
小さく刻んで、ジップロックに入れて冷凍させておきます。

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一番のお気に入りレシピは
カブの葉の炒め焼き飯。

ごま油で、カブの葉とジャコ、白ごまをいため
そこに五穀米を入れて、鍋肌に醤油を垂らして完成、の
シンプルな料理ですが、めちゃくちゃおいしいです。

そんなわけで、
自宅で食事するときは
いつもこんな地味和食。

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もちろん肉も食べますが、
なるべく魚、そして野菜を中心に
頂くようにしています。

思えば、実家にいたころは
毎日こんな食事で。

その頃は
「太るってなーに?」
ってくらい、ダイエットとは無縁だったわけで。

母に今更ながら感謝しております。