「食事がまずかったー涙」と
1つ前のブログで愚痴ってたNY出張、
その後は、
無事、おいしいものだけをいただき(笑)、
毎日睡眠時間3~4時間程度のハードな出張でしたが
帰るときには
「またすぐ来たい!」と
やっぱりI♡NY、となった3泊5日でした。
アップタウン、ミッドタウン、SOHO、
グリニッチビレッジ、、、と
いろんな場所にいったけど、
NYに行くならぜひおすすめは
「ブリーカーストリート」というエリア。
東京に例えると
ブランドショップとビルが立ち並ぶ5番街が
銀座だとすると、
ここは代官山、中目といったところ。
緑が多く、
18世紀の古い建物が中心で
そこにマークジェイコブスセレクトの本屋さん、
ブックマークだったり、
有名なカップケーキのマグノリアベーカリーだったり、
おしゃれな店が軒を連ねています。
今、最もマンハッタンで
一番おしゃれと言われている場所だけあって
歩いてるだけでウキウキするところ。
「SATC」のキャリーの家があった
場所でもありまして、
もちろん見てきました(笑)
NYが舞台のSATCだから
当然あらゆる場所がロケ地なんでしょうが、
そこを意識してドラマを見てなかったので、
老舗高級ホテルの「パークホテルの前」が
「ビッグがラルフローレンにつとめる
20代女子と婚約パーティを開いて、
キャリーがお別れを言うシーンだ!」と
日本に帰ってきたら
もう一回見直して、
「ああ、ここはあそこかー」を
理解しながら見たいなあ、と思いました。
そして、どこの国に行っても
実は一番好きな場所が
ちょっと高級なスーパーマーケット。
NYにはホールフーズマーケットという
オーガニックの食材やコスメ、雑貨などが置かれている
超大型スーパーがあるのですが
滞在中3回も訪れちゃったほど楽しかった。
アメリカって愛国精神の国っていうけど
ほんとそうだなあ、を実感したのは、
今、ヨーロッパや日本で
「おしゃれな人なら一番好きなブランド」で
今夏のコンフォートサンダルブームをつくった
CELINEだけど、
NYには路面店がない!
地図にはあったので、行ってみると
「5年前に撤退したよ」と。
NYで一番セレクトがおしゃれなバーニーズのショウウインドウには
自国のブランド、
カルバンクラインがディスプレイされてたりする。
自分の国の文化に誇りを持ってるんですねー。
自分の国の文化に誇りを持ってるんですねー。
NYすべてのデパートに行ったけど、
「なんで、日本のバーニーズはああなんだろう」と
悲しくなっちゃいました(笑)
今回、私にとって
「吉方位」だったNY。
せっかくなので
お財布を新調しようと、
いつものごとく、ヨーロッパ系のハイブランドを
見てたけど、
ふと「せっかく、これからNYにまつわるお仕事をするんだし、
NYらしいブランドにしよう」と
ヘンリベンデルのお財布に。
ヘンリベンデル、
私と同世代の人は
「あの縞々のポーチ!」が懐かしい方も
多いはず。
私も、ヘンリベンデル大ブームの20代前半の時には
NY出張でバニティを
4つも買って嬉しそうに持ってました(笑)
今回はマンハッタンだけしか行けなかったので
「SATCの中ではミランダが子供を産んで
一軒家に移り住み、
みんなに都落ちね!と言われてしまったブルックリン」
が、実は今、最も注目のエリアと言われているので
次回は行ってみたいなあ、と思いました。
そして「FBってすごいわ」を
再確認した今回のNY。
「今、NYに来てます」と投稿すると
日本で「GQ」編集部で働いてた
エディターのめぐちゃんから
「今、実はNYに住んでます。よかったらごはんでも
ご一緒に!」とメッセージをいただき
「ぜひ! というか、おいしいお店に連れてって!」と
お願いして
チェルシーの「FIG&OLIVE」という
「イチジクとオリーブがおいしいイタリアン」
に連れてってもらいました
NYではエディターやコーディネーターをしている
日本であった時とはまるで印象が違って
「いろんな意味で解き放たれていて
自立しててかっこいい女性」になっていました。
日本にいると
ついつい考え方もこりかたまっちゃいますもんね。
そうそう、
くまちゃん先生の英語レッスンのおかげで
タクシーでもボラれることもなく笑、
買い物や食事など日常生活では
そんなに困らない程度にまでは上達しました。
一番の進歩は
苦手意識が消えたこと。
くまちゃん先生の英語レッスン、恐るべし、です。