「抱きしめたい!」
が今、再放送してますね。



ご存知の方も多いと思いますけど
”W浅野”を生んだ
フジテレビが最も元気がよかったころの
”トレンディドラマ”(恥)の代名詞的ドラマ。


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当時、大学2年生だった私は
ご多分に漏れず
このドラマに思いっきり影響されました。


このドラマの舞台になった
船が浮かんでる駒沢のカフェにも通ったし、
伊豆の会員制ホテルXIVにも泊まってみたし。


何より、ファッションは
思いっきり影響を受けたなあ、と
再放送を見ながら
改めて思いました


「ああ、このLLビーンのトート、4つは持ってたなあ」とか
「ポロシャツにキュロット・・よくこのスタイルで大学いったなあ」とか
「そう、このころって笑っちゃうほど
ジャケットがオーバーサイズだったのよねえ」とか。


この番組で衣装協力してる
「SHIPS」の一号店目が渋谷にできたばかりのころで
いわゆるセレクトショップが世の中に生まれたころ。


ビームスとシップスがセレクトショップの
二大巨頭で、
週に3日は通ってましたね。
その後、アローズが出てきて、、、
今では、アローズの一人勝ち感は否めませんが。。。。


私のみならず
当時、すごくファッション的に
この番組に影響された人は多いはず。


というか、時代的に
そういうふわふわしたものが大事で
ふわふわしたものに踊らされまくってた
時代なんですよね。


逆に言うと、
今も、
このころの手法のまま、
フジテレビさんって
ドラマ作ってるなあ、なんて思っちゃいました。


今、やってる月9なんて
初回見たとき
「花嫁がお婿さんに逃げられて、海の家・・
ロンバケとビーチボーイズを足して、
今どきのエロメンブームを入れてみたの?
・・のわりに、エロくないけど」と絶句しちゃいましたもん。


それ以外のドラマも
ことこどく・・・・で、
無類のドラマ好きとして
ちょっと、いや、かなり悲しいです。


あ、そういえば
今、NHKでやってる
「ガラスの家」の感想を聞かせてください、ってコメント
いただいてましたが
正直「期待外れ」でしたね。


今、オトナ女子が一番なりたい女性を
篠原涼子さんと二分してる井川さんが主役で、
あのセカンドバージンのスタッフが作って、
これかい??? でしたねー。


もっと、井川さんの魔性の女っぷりが見たかったし、
相手役が斎藤工くんってのが
ちょっと役不足感が否めないし、
そもそも、ストーリーがあまり面白くない。。。


井川遥好き&セカンドバージン好きとしては
かなり期待してただけに
残念でした。。。。



「抱きしめたい!」
20うん年越しのリターンズドラマをやるそうで。


当時、すごーく思い入れのあったドラマだっただけに
同じようにがっかりしないといいな、なんて思ったりします。


と、そんな私は
今は「半澤直樹」より
やっぱり「あまちゃん」が一番好きです。


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