来年お正月公開の映画「愛する人」



光栄にも
パンフレットに掲載する
コメントを依頼され、
さっそく試写会で見てきました。


渡辺佳恵オフィシャルブログ-2010111312020000.jpg

主人公は51歳の女性。
彼女には14歳のときに産んで、
そしてすぐに引き離されてしまった娘がいる。
ガ、その娘は養子に出されてしまい、
それ以来会っていない。
それから37年、、、一日も彼女を思わない日はない。
一方、37歳になった娘は
人と深くかかわることを拒みながら、
弁護士としてキャリアアップだけを考え
クールにいきている。
そんな2人が、あるきっかけで、、、


という話で、
母親役をアネット・ベニング、
娘役をナオミ・ワッツが演じています。

あちらのマリクレールに
「すべての母親、母性へのラブレター。
タフでデリケートなドラマであり、
ナオミ・ワッツはその難しい役を
実に間が行くやってのけた」
と評され、

TIMEに
「なかなか見られない
やさしさに溢れた
サミュエルジャクソンの演技が素晴らしい。
アネットベニングの演技が涙を誘い
打ちひしがれつつも希望に満ちている」
と評されているように

見終わったあと、
とても心があったかくなる、

そしてやわらかくなる映画です安心はーと

私は見終わったあと
「愛する人」に
愛してる気持ちを思いっきり伝えたくなりましたはーと


頑張らなきゃいけない毎日の中、
どんどん素直になれなくなってしまった、
でも
”心がやわらかくなりたい”
と思っている
女性にぜひ見てほしい映画です。

公開は来年のお正月だそう 。