仁香本スタッフごはん終えて帰宅。

好きな人たちと
好きな仁香の本を作ってる。

なんて、幸せなんだろうって
しみじみ思いました。



本のプロデュースに始まり、
化粧品メーカーや
ファッションブランドの
コンサルティングや商品開発など
いろんなお仕事をさせていただいてますが、
どんな仕事でも
思うことは同じ。


できる範囲の中で最高のものを作り、
そして、
そのよさを世の中の人に最大限伝えるべく頑張る。


私はお金をもらって仕事をしているプロ。

だから、
仕事で大事なことは
「自己満足」ではなく「消費者満足」。


消費者、、、本でいうと読者が何を求め、
何を欲しているのか、を
考えて、考えて、考えて、
そして、それを形にする。


どんなにいいものを作っても
それが、それを欲している人のもとへ届かなくて意味がない。


だから、
その存在を一人でも多くの人に知ってもらうには
どうすればいいのか、
これまた考えて、考えて、考えて、
そして、それを形にする。


いいものを作っても、人に届かなければ意味がないし、
人に勧めたくもないものを、届けるのもイヤ。


だから、
人に喜んでもらえるものを作り、
そして、
それを、一人でも多くの人に届けたい。


そして、これは
そんな気持ちとは相反するかもしれないけど、
私が仕事をするときに譲れないことが
自分が夢中になれるものであること、
愛せるものであること。


妥協や割り切りが苦手。
でも、好きなもののためならいくらでも頑張れる。
だから、好きなことしか仕事にできない。


こんな仕事の仕方、わがままかな、とも思うけど、
したくないことを我慢してするよりは
そのわがままを通す努力をするほうがずっと性に合ってるから。


でも、だからこそ
求めてもらえるよう頑張る。

そんな私が今、
たくさんお仕事をさせていただいてること、
ほんとーーーにありがたいなあと。

そして、
いつまでも好きな仕事ができるよう、
求めてもらえるよう、
もっと頑張らなくちゃなあと。


そんなことを
改めて思った金曜の夜でした。