今日、先日お話した
某女優さんの本の件で講談社に行きました。


これから、本の出版まで通い詰めることになりそう。


いやー、感慨深かったなードキドキ


というのも講談社は、実は
私がライターとしての第一歩を歩き始めた「原点」なんですキラキラ


思えば16年前、大学4年生のとき、
当時、バブル真っ盛り。
私は、ワンレン&ボディコンの
ただ遊ぶことに一生懸命なよくいる女子大生でした。
当時は景気がよかったので、
晴海でコンパニオンをしたり、
ちょろっとテレビ番組のアシスタントをしてみたり、と
テキトーに働くだけで結構な収入を頂だけちゃってたものでした。
お恥ずかしながら
”いい加減に生きててもなんとかなっちゃった時代”に
思いっきり流されてたんですねあせる
自分が仕事で活躍できるなんて思ってもなかったしシラー
そんな感じなので、就活もろくにせず、遊びほうけてました。


で、ぼんやりとどーしよーかなーと思ってた大学4年の秋、
当時読者モデルとして出入りしてた講談社のライターさんに
「佳恵、ライターやってみれば? お前、ミーハーだし、

フットワーク軽いし、好奇心旺盛だし向いてるよ」と言われ、
「ふーん、そお。なんか面白そうだし、ちょっとやってみよっかなあ」
って感じで、いまは残念ながらなくなっちゃったんですけど
「ホットドッグプレス」や「チェックメイト」で
ライター見習いを始めたのが、講談社だったのです。


最初は、仕事は結婚までの腰かけとしか考えてなかったし
なんか楽しそう、くらいのテキトーな気持ちで始めたんですよね。
今思うと、私みたいなヤツが同じ職場にいたら、
間違いなくぶっ飛ばしてやりたい感じパンチ!


でも、ライターって実際始めてみると、

地味だしつらいしお金にならないし、ぜーんぜん想像と違ってた。
でも、逆に自分が必要とされる喜び、だったり
仕事で得る充実感だったり、思いが形になる喜びだったり
「仕事の面白さ」をじわじわと感じ始めるようになったんですキラキラ

そこからは、

仕事は私の人生になくてはならないものになりました。


私が講談社で仕事をしてたのは、
ライターとして駆け出しだった2年くらい。
あれから14年。
あの出会いがなかったら間違えなく今はなかったわけで。
仕事なんて、、、と思ってた私に
仕事をする喜びを教えてくれたあの場所は、
私にとって、とてもとても大切な場所キラキラ


人の幸せの価値観はもちろん千差万別。
私は仕事大好きで、仕事がなくちゃ生きていけない人だけれど
私の妹は主婦で、

家族のために生きることが一番幸せだと思ってる人。
どっちも間違ってないと思うんです。
大事なのは、自分の人生に自分で納得して、

満足してるかということ

少なからず、講談社でライターとして働く前の私は
「何かの才能があるわけでもないし
一流大学出てるわけでもないし、私なんてこんなものでしょ」
と最初からあきらめ、勝手に自分の尺を決めてしまってた。

でも、そのままで幸せだったかというと、答えはNO。

あのまま生きてたら、色んなことにあきらめ自分にいいわけする
人生だったと思うんですダウン


私の場合、そんな自分を変えたいと思ったわけではなく
ありがたいことに、

人によってその入り口まで連れてってもらったのですが
そこから先、切り開いていったのは自分。


今、コレを読んで
自分の人生、なんか納得してないんだけど、
私なんか、こんなもんでしょ…とあきらめちゃってたり
納得してないことに気づかないふりしてる方がいたら
大きな声で言いたい!!


もっと自分を信じましょう!!


私だって、さっき書いたとおり、すっごくダメ人間でしたにひひ
いや、いまだって十分未熟者ですあせる

でも、自分の不満にふたをせず、自分を信じてあげたから
今があると思うんです


大丈夫!思いが強ければ、必ず叶うから!

もっと自分を信じてあげてください

自分を一番幸せにしてあげられるのは自分ですからういんく