AKUMAを愛した私、エクソシストを愛したAKUMA

なんとも滑稽なものである


食堂へ遅めの朝食を摂りに行く

「クロウリー?どうかしましたか?」

「へっ?えっあぁ・・・考え事を・・・していたんである

今朝は不思議な夢を見たんである」

「どんな夢ですか?」

「俺も聞きたいさぁ~」

「私がまだ幼いままで一面真っ暗闇で、床も壁もない・・・空間?みたいな場所にいるんである

一人ぼっちで・・・ただ寂しくて怖くて、幼い姿から今の姿になるまでの間いろいろなことを考えた

何年もの間一人で過ごしたようなかんじがしたんである

このまま死んだらどうなるか、悲しんでくれる人はいるんだろうか、私がいないことに気付いてもらえるだろうか・・・なんて夢の中なのに考えたんである

そうしたら私の名前を呼ぶ声がして・・・アレン、ラビ、ブックマン・・・

ほかにもいろいろな声が聞こえてきて・・・

一人じゃないって思えたんである

・・・・・・ありがとう・・・・・・」

話したら涙が出てきた


二人は私の肩に手を置いて

「ずぅっと一人なんてことはないです。だから今教団にいて僕たちの仲間なんですよ」

「どんなときも俺らがいるさ

別れがあるから出会いもある人はそのことが分かってるから出会いを大切にしてるんさ

教団がHOMEなんだから俺らはファミリーなんさ」


エリアーデ・・・私の仲間に会えたんである

私を信じてくれる大切な仲間

彼方のおかげで愛することを知りました。愛することに悲しみがあることも・・・

私は彼らを守りたい、もう一人なんてごめんである