銭湯盛り上げ隊 第15番 クラブ湯@中野区
湯喝度:よし
洗い場瞑想度:よし
番台:フル
男女湯絆度:よし
昭和度:よし
赤蛇口度:マイルド
ペンキ絵:富士山
備考:ガス、井戸水、水風呂なし、ご主人よろし
総合瞑想度:よし
今日は帰り際に途中下車して番台銭湯へ行くことにした。
向かったのは中野坂上駅下車1分のクラブ湯。
迷った。
なぜなら煙突がなかったからである。
あとからわかったことだが、煙突は東日本大震災後に危ないので撤去したという。
入ってみる。
フル番台だが、ロッカーの上についたてのようなものがあり、番台との視線は合わないような設計。
さて、早速風呂場へ。
洗い場瞑想度、よし。
1日を、半年を、人生を1分で振り返りつつ、赤蛇口へあいさつ。
かなりマイルドな赤蛇口。
さあ、喝はいかがなものだろうか。
熱い湯と書いてある方へ。
ふ~ぅ、ナイス喝だ。
男女湯にまたがる壮大なペンキ絵。
男女湯絆度も高い。
瞑想タイム。
先ほど1分で振り返った人生を、富士山を見ながら再び振り返る。
特に答えが出たわけではないが、一区切りつけ、体を洗いながら再度瞑想。
答えが見えそうなところで、喝第2ラウンド。
うーむ。富士山を見つつ、脳内は次第に宇宙へ。
いい瞑想ができた。
風呂上がりに、コーヒー牛乳がなかったので、ピーチネクター細缶120円をやりながら、ご主人と会話。
いい湯でしたと言うと、
そりゃよく寝れるね。
いい風呂だったと言われると、俺らは最高の幸せだね、とナイス笑顔。
ここは昭和32年に始めた。
煙突は震災で使えなくなったため、ガス式に。
ガスは高くて大変らしい。
スーツ面2号が番台式愛好家だと言うと、最近の若い人は嫌がる人もいてね。
ちっちゃい頃から知ってる女の子も、大人になるにつれ、番台を意識しはじめ、来なくなるという。
最近の若い人たちは、ふれあいの場がなくなってるんじゃないんか?と心配する。
最近の人たちは、儲かることばかりやろうとする。
商売でもなんでもそうだけど、いい時も悪い時も変わらず頑張る、
特に悪い時に1割増しくらいでがんばる気持ちが必要だ。
うーむ、いいこと言う。
そして人にいいことばかり言って、かっこばかりつける。
そうじゃなくて、悪いことだって正直に言わなけりゃだめだ。
でもそのかわりちょっとだけ言うんだ。言いすぎはダメなんだ。
そこの塩梅が大事だ。
うーむ、こんないい話が聞けるとは。






