新学期の慌ただしさも、大学祭の騒がしさも、提出レポートのヤマ場も過ぎた今日この頃。
夕方の「学生交流スペース(北方キャンパス)」にて、弾き語り。

今日は、スタインバーガーとZoomのエフェクター内臓アンプを使用。

セッション希望など、お気軽にお声をおかけください。

 



音楽研究誌「あんだんて」9月号が完成しました。
いつものように、北九州市立大・北方キャンパス本館地下掲示板にて頒布しています。

今月号の表紙写真は、1925年、教鞭を執っていたドイツの建築家のウォルター・グロピウスが、自らが勤める大学の施設として設計した建物です。
なんとなく、国際環境工学部の赤川教授が設計した「学生交流スペース(北方キャンパス)」に似ていますね。建築意匠も、造られた経緯も。

グロピウスが残した設計図と比較しながら、赤川先生が先日の北方サロンで発表された内容を細かく見ていくと、
85年の間に積み重ねられた研究の歴史が随所にうかがえます。

音楽構造にも同じことが言えるのかもしれません。
受けつぎ、積み重ね、そしてまた伝えていくこと・・・
最近は、それを意識することが多いのです。
 




前作から半年以上のブランクがありましたが・・・完成しました。
いつものように、北九州市立大学・北方キャンパス本館地下掲示板にて、頒布しています。
どうぞ、ご高覧ください。


それから、お知らせがあります。
音楽文化研究会は、「九州フィールドワーク研究会」と袂を分かつこととなりました。それに伴い、小倉・旦過市場「大學堂」の活動からも離れます。
今まで、「大學堂」で店長を務めている際、お声を掛けてくださいました皆様、ありがとうございました。
今後は、北方キャンパスの「学生交流スペース」などでの活動を考えています。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。