と言う方。
おめでたい方かもしれません。
もしくは圧倒的な掘り下げのスキルのある方です。でもそんなスキルのある方は軽々しくそんなことは言いません。

周りの人にこんな人はいませんか?

「あの人、こういうところがちょっと…」
「一言多いのが無ければ…」
「煮え切らないなぁ…」

他にもいろいろあるのですが、当事者はほとんどそんな自覚はありません。
あったとしても、周りとの認識はズレています。
周りの人がそうなのに自分は違う、自分のことは自分が1番わかっていると言える人は、やはりおめでたい方かもしれません。

自分のことをどれぐらい分かっているか。

自分は自信家だ
自分はうっかりしている
自分は意志が強い
自分はサボりやすい
みたいな項目を50個ほど書き出して見ましょう。
100個でもかまいません。
少なくてもかまいません。
時間は15分あれば十分です。

自信のある方は10分でもかまいません。
これだけでも意外と自分について考える機会になります。


応用ですが、他の人のことも書いてみましょう。
嫌いな人について書いてみると、おそらく書くことが少ないです。
少ない=知っていることが少ないと思ってもかまいません。
それなのに嫌い…ちょっと相手がかわいそうかもしれません。
逆に好きな人について書いてみるのも良いかもしれません。

あくまでも自分を知るための手段なので、他の人に使うのは程々にしておきましょう。
人は他人から自分を詮索されたくないものです。
「自分のことは自分が1番分かっている」
この言葉に続くのは分かりますよね?
「だから余計なことを私に言うな」
です。

辛口な感じですが、そもそも心理学で行動に反映させたかったら優しくないです笑