年末のドカ雪、正月の地震、子供達や孫達の帰省、長女の震災地への取材の送り迎えやらで散歩出来なかったし、する気力も無かった。
ズルズルと布団の中で過ごしていた。
風邪で体調が悪かったというのもあったけど。
久しぶりの昨日、あまりにも晴天でじっとしてられなくて散歩に出た。
やっぱり山道は癒されるわー。
えっ！
立ち入り禁止？
何があったのか、地震でどこか崩れたのかな。
靴跡もあったので進んでみる。
やっぱり！
でっかい岩が道を塞いでいた。
ここは以前にも大雨の後崩落したところ。
倒木はあったけど滝は変わらずいきよいよく流れてる。
変わらない平凡な日常がいかに大切かと痛感。
林道入口の体育館が避難所になっていた。
何年もこの体育館前でラジオ体操をしていた。
まさか避難所になるとは誰が予想したことか。
簡易トイレが入口の裏の駐車場に並んでたけどなんで玄関近くの軒下にしないんだろう。
これから雪が降る時期なんに、玄関から遠いとお年寄りは大変だわ。手洗い場も濡れる所に設置してある。
なんで！！
玄関前を通ったけど、出入りが激しくてピリピリした雰囲気だった。
同じ県内なのに金沢市内と能登との災害格差がありすぎて申し訳無いような。
能登地震が一層身近に感じて胸が痛んだ。