住宅ローンの組み方 日本経済新聞より | 離婚時の夫婦間の家の売買(不動産と住宅ローンの名義変更)、親子間・知人間等の不動産の個人間・直接売買をフルサポートするブログ

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購入すべき家homeが見つかったら、次に決めないといけないことは・・・
いろいろとあるかと思いますが、どの住宅ローン銀行を選ぶかを
決めることもひとつだと思います。重要

これ、誰もがその時点で「良い」と判断したものを選ぶわけで
正解!というものはないと言えます。

5年後、10年後、景気の変動とともに自ずとその時の選択が
正しかったのか、ダメだったのか、割と良かったのかというのは
その時になってはじめてわかる(分からされる?!)わけです。驚き

で、答えのない選択になるのですが、
11日の土曜日の日本経済新聞の生活設計と資産運用に関する
ページで次のような話題が取り上げられていました。

日本経済新聞 2016年6月11日

概要だけを書いた記事の内容でしたが、要するに
「従来の変動金利一辺倒ではなく、固定金利と変動金利みミックスして借りる」
というのも選択肢として出てきたということです。

確かに一部の固定金利商品が変動金利を下回った金利で
適用されているわけですから、あながち、妥当とも言えそうです。YES

但し、この日経新聞の記事では3,000万円を借りる場合に
1,500万づつ変動金利と固定金利に分けて借りるという
モデルで説明をされていましたが、この点はもう少し具体例を増やして
適切に解説すべきだと思われます。

というのは、おおよそ、3,000万円以上くらいは借りるケースでなければ
変動金利と固定金利に分けて借りた場合と変動金利一本の場合、
固定金利モノ一本で借りた場合とで、
それほど毎月の返済額そのものにインパクトのある差額は発生しにくく、
リスク分散も中途半端といった感じになると言えます。
結局、今一つメリットが見出せない借り方となります。ダメダメ

そういう意味では借入額とその後の返済プランにもよりけりですが、
やはり基本は変動一本で借りるなら繰り上げ返済を予定していることがほぼ前提、
固定金利一本に関してはその期間は繰り上げ返済を主体に置かず、
(資力のある方出費はどんどん繰り上げ返済も可能ですので行ってください♪)
マネープランを立てやすい固定期間中は将来の教育資金s c h o o lをはじめ、
現金をプールする目的(繰り上げ返済の原資となるものも含めて)のための期間と
位置付けた方向性かのどちらかになると思われます。

但し、気をつけなければならないのは今の状態ではなかなか
景気も上昇気配が残念ながら感じられませんが、
景気が良くなりかけた際に変動金利を利用しているから
このあたりで固定金利に変更をしようと思った場合は恐らく、
時すでに遅しで、一足以上早く、固定金利がすでに実勢のニーズの金利以上に
高い水準へ移ってしまっている可能性が大いにあると予想されます。がーん

変動金利と固定金利ではベースとなる金利指標が異なるため、
変動よりも固定金利が先に上昇します。( ゚ ρ ゚ )はふん
そういう意味では変動金利主体で借りれる方、借りられている方は
繰り上げ返済を視野に入れながら、随時、借り換えや固定金利へ変更するタイミング
というものを常に検討しながら返済プランを立てていくという
きっちりとした管理がより求められる状況下になってきていると思います。

でも、何が正解なのかは分かりませんが・・・(汗)

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