住宅選びで気になるポイント | 離婚時の夫婦間の家の売買(不動産と住宅ローンの名義変更)、親子間・知人間等の不動産の個人間・直接売買をフルサポートするブログ

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こんにちは!

本日も青空sky*が広がり少し暑いくらいですが良いお天気太陽でしたね。


本日は都島区のF様に箕面市の戸建て家**のご契約を頂きました。

ありがとうございましたありがとう


都島区は大阪市内の便利なところですが、環境を求めてお探しされた

F原様にとって今回の箕面市の物件は本当に良い物件でしたね。


それと、ご希望の天然無垢材を用いた大規模なリフォームも

いよいよ実現間近。これからが本当に楽しみですねわくわく


さて、そんなF原様の住宅選びにおいて、今回の箕面市の物件を

購入に至るまでにいくつか購入を検討した他の物件がありました。


それらの物件を見送った理由って皆さんなんだと思われますか?


理由は「建物の耐震性」や「構造上の耐久性」です。


「耐震性」という言葉は東日本大震災以降、非常に耳にすることが多いと

思います。現在、日本の住宅の耐震基準は1981年(昭和56年)に

施工をされた「新耐震基準」と呼ばれるものです。


家をお探しの方もそれをご存じの方が最近は多く、新耐震基準以降の

住宅であることを家探しの条件のひとつにさrているケースが目立ちます。


とは言っても、新耐震基準となってからはや30年です。

マンション等の鉄筋コンクリート造はともかく、戸建ての場合は

木造の建築物のため新耐震基準以降の物件であっても

築20年以上を経過しているとなるとだいたいこんな印象を

持たれます。


「この建物、大丈夫かなぁ・・・」


気に入っている物件であればなおさら気になるところですね。

リフォーム等で表面上はきれいな物件であっても、建物の構造上の

問題となるとなかなか確認できないものです。


そんな方にはF原様のケースのように「耐震診断」を行って頂くと

より住宅の比較検討をしやすくなり、購入の可否の判断にも

つながると思います。


見送った物件はその「耐震性」と「建物の構造上の耐久性」が

今ままでの修繕や補強といった点で万全ではないために、見送りと

なりました。


不動産会社は建築についてほとんど知識を持ち合わせていません。

意外だと思われる方も多いと思いますが、不動産取引と建物の診断(判断)

とは異なります。


さて、この耐震診断ですが費用が気になるところですよね。

各行政により差はありますが、補助制度があるので意外と負担せずに

行うことが可能です。


例えば吹田市の場合・・・

新耐震基準以降の建築物であることが条件ではありますが

自己負担が5,000円であるケースがほとんどですにこ

意外と負担が少なくありませんか?

詳細はこちら


で、今回のF原様がご利用された建築事務所では診断後の

補強や修繕を取り入れた設計図面等を作成した場合、概ね3万円程度です。


ということは耐震診断+設計図面が実質35,000円ということです。

これが高いか安いかは個人差があるかもしれませんが、数千万円もする

お買い物をされる際の「経費」として考えると私は安いのではないかなぁと思っています。


築年数が経過している物件を検討される際には

本当に自分たちにとって良いお家というものを「感性」だけではなく

「理屈・根拠」というものも含めて判断しないと良い買い物とは

成り得ないかもしれませんね。


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