やっとこさやっとこさ


入院になりました。



というか、衰弱しきって

あのままじゃ本当に今頃この世に

居なかったかもと思います。



これ以上病気になりたくないって言って

治療拒否してあの世にいっちゃったら

元も子もないですよね。



ついに覚悟を決めてというか

決めるしかない状況で入院しました。



気力も体力も何もかもなくなって入院

して約一週間。



詳しい経緯や今後の治療の経過は

また気力、体力の回復次第で

書こうと思いますが



とりあえず今思うこと。



これまで自分の力で絶対病気を治すって

心から思っていたことは間違いないし

入院した今でも思っています。



でも何よりもこれまでの自分は

自分の病気を全く受け入れられて

なかったなって今は気付きました。



病気を治すんだ!

よりも

自分は病気じゃない!


て思いたかったんだと思います。



それに気付いたからって

今病気をちゃんと受け入れられてるかって

言ったらまだ受け入れきれてない部分もある。



全身ムケムケの今の体をまだ堂々と見れないし

夜寝て朝起きてこの体の辛さを

感じるのが嫌で寝たくないと

寝るのを避けてしまう部分も

まだまだあります。



だけど、受け入れていこうという

気持ちの入り口は出来つつあると思う。



病院の先生方を信頼して

西洋医学にきっちり助けてもらって

自分の根本は自分で治そうという気持ちは

持ち続けます。



今体が辛いのはあるし、この先の

不安も無いと言ったら嘘になる。



でも、不思議とここまでの状況に

なって心は前より軽いというか



病気も何もしてなかった頃より

心はすごく豊かでなんなら

今の自分の方が気持ちは楽です。



ここまでの状況になって

1人じゃ何も出来なくなって

今まで気づいてなかった周りへの感謝

に本当の意味で気づけて、本当に良かったって

気持ちがめちゃくちゃ大きい。



それだけでも良かったと思う。



現実を受け入れつつ

穏やかに治療していきたいと思います。