OnePixcel「ZERO EVE」ミニライブ&サイン会@レイクタウン#1 | もうね。なにがなんやら

OnePixcel「ZERO EVE」ミニライブ&サイン会@レイクタウン#1

8/22日曜日に行われたOnePixcel「ZERO EVE」ミニライブ&サイン会を見に行ってきたので、今回はそのレポートです。

 

○OnePixcelについて
まずはOnePixcelについて。OnePixcelは東宝芸能所属のガールズユニット。まずどこの事務所に所属しているのかが、このユニットの特徴を表していると思います。この東宝芸能というのは、東宝の100%出資による芸能事務所であり、所属しているのは長澤まさみさんや沢口靖子さんなど有名女優さんばかり。OnePixcelはいわゆるアイドルなんですが、東宝芸能では初めてのアイドルグループになるそうです。こんなにも有名な女優さんを多数抱えているわけですから、その審美眼も相当なはず。そんなおメガネにかなったアイドルたちですから、どんなものを見せてくれるのか、これはもう素人の私たちとしては嫌が応にも期待しちゃいますよね。メンバーは4人。うち狐塚来愛ちゃんは体調不良で長期のお休みをされています。ということで、今回も3人でのパフォーマンスでした。その3人のうちの一人が、元ハロプロエッグの田辺奈菜美ちゃん。ハロヲタには有名な存在で、ハロプロエッグ・ハロプロ研修生を通して、史上屈指の人気を誇るメンバーでした。いずれどこかのグループでデビューするものと誰しもが思っていたところ2014年に研修生活動を終了。そのまま芸能活動も止めてしまうのかと私も残念に思っていたのですが、OnePixcelとして見事デビューを果たしました。私としても久々のななみんのパフォーマンス、とても楽しみでした。

 

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○今回のイベントについて

今回のイベントはミニアルバム「ZERO EVE」の販売促進イベントでした。このミニアルバムは今年の6月に発売されており、活動の空白期間を埋めるイベントのようですね。場所は越谷レイクタウンkaze、光の広場でした。太陽光が入る明るい会場です。会場には椅子が並べられており、全席フリー。私はおよそ1時間ほど前に到着したのですが、最前の両サイドが2席づつ空いていました。もう少し埋まっているかなと思ってたのですが、ちょっと意外ですね。時間は14時からと16時からの2回。私は今回両方を見てきました。1回目は最前で見たのですが、2回目は立ち見しました。2回目のイベントではイベントスタート前の状況でおよそ100人ほどのお客さんが集まっていました。おそらく1回目も同じくらいだったと思います。ぎっしり満員というわけではありませんが、人だかりが出来ている、そんな状況でした。

 

○リハーサル~オープニングアクト

14時のスタートの10分前ほどにリハーサルが行われました。久々に見るななみんは、さらに身長が伸びたような気がしました。リハーサルでは「umbrella」を1コーラスを軽く歌って終了。こういうリハーサルは客寄せに1曲しっかり歌うグループや、本当に練習の時間とするグループ、いろいろありますがOnePixcelの場合は、会場の空気に慣れておく、そんな感じのリハーサルですね。さてOnePixcelがいったん控えに戻ると、今度はスタッフさんがギターを用意し始めます。告知は無かったのですが、オープニングアクトがあるようです。このオープニングアクトを務めたのは森木レナさん。彼女もまたOnePixcelと同じ東宝芸能に所属するアーチスト。OnePixcelが東宝芸能初のアイドルグループであるのと同じく、彼女もまた初のシンガーソングライターだそうです。東宝芸能さん、いろいろ挑戦的ですね。そしてOnePixcelのメンバーとほぼ同世代の16歳、高校1年生だそうです。身長も高く、見た感じではOnePixcelより年上に見えたのですが、同世代だったんですね。そんな彼女、今回はアコースティックギターを手にしてのパフォーマンスで3曲を歌われました。1曲目は「Tomorrow」2曲目は「放課後」3曲目は「進め」という曲でした。まず第一に、とても高い声が印象に残りました。またクセもなく、すっきりとした感じですね。逆に言うと、それほど強く感情が乗ってこないということにもなります。2曲目の「放課後」は恋をし始めた高校生を歌った歌だそうですが、嬉しい楽しい悲しいといった感情、歌詞をよく聞けば分かるのでしょうが、正直あまり伝わってこなかったです。ニュートラルな感じなのかもしれませんが、もう少し何度か聞いてみないと分からないですね。ただ歌っているときの視線の送り方、表情は16歳とは思えない色気がありますね。ビジュアルはさすがといった感じがしました。

 

つづく