ミーティングと自分軸 | 「楽」を一緒に探しに行こう✰すいの『星をみつけた人生』

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14歳のときスタ☆レビに出逢い、当時から根本要さんを師匠と仰いでました。人生いろいろ経験して、スタ☆レビと自分の在り方を重ね合わせ、書き留めておこうと始めたブログです。
本音と臨場感がモットーです。

こんにちは、すいですニコニコ
ご訪問下さった方々、ありがとうございますおねがい

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会社が活性化し、成長できるミーティングって、
どういうものだろう?

先日、スタレビの根本要さんが、ラジオでこんなことをおっしゃられていた。(録音したつもりができてなく、かなりショック…思い出して書きます。)


「会議のときの心得がある。それは、誰もこの会社を悪くしようとか、誰かをおとしめようとか思って発言している人はいないと思って聴くこと。」
「どんなアドバイスにも、必ず自分や会社のためになる要素があると思って聴くこと。」


いたく納得!
さすがリーダー、マネジメント感覚もセンスいい!


でも、この境地まで達するのって、簡単じゃないよね。対立、批判することに違和感さえ感じていない人のほうが、多いんじゃないかな。


私も以前、ミーティングで意見が食い違うことにザワザワすることがよくあった。


その心の根底にあったものとは、
競争心とか、
変化への恐れとか、
正誤判断思考とか。


これらのことは、すべて他者との間に線が引けていないことから起こるもの。


線が引ければ、私の意見とあなたの意見をそれぞれ認めていけるようになる。


どうすれば線が引けるのか?
それは、私は私。
すなわち自分軸を持つ、自己肯定すること。
自分の度量は自分で理解していて、いいも悪いも認めているということ。


これができると、
他人と競争せず、共存しようとすることができ、
変化も恐れることなく冷静に柔軟に対応でき、
正しいか間違っているかの判断に意味がないことが分かる。


具体的には、相手の発言を一旦受け入れるというクッションを入れることができる。


するとだんだん、
めんどくさい上司だって、
ライバル相手の同僚だって、
「いい結果を出そうという目的は同じなんだ」と考えられるようになる。


そこから得られる産物は、多様で新しい価値観だ。
目の前が開けたようなイメージが広がる。
唯一無二のアイデアが生まれる。
前よりもっと進化したものになる。
そんなミーティングができると、仕事は楽しくなるだろう。
ただ、メンバーの多数に同じ感覚が必要なのだが…


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じゃあ、自分軸を持つ、自己肯定感を上げるには、
どうすればいいのか?


それは、
「自分が本当に好きなこと、やりたいことをやって生きること」


どうすればそれができるのか?


それは、
「本当にしたいことは、何?」
と自分に問い続けること。


急にはムリって思うかな?
でも、少し前の自分より、ちょっとだけ違うと思えることがあれば大丈夫。
誰かに見つけてもらってもいい。


私もまだまだ修行中です。