言い訳大魔神(トイレトレーニング編)
懐かしいトイレトレーニングの頃の思い出です
石橋をたたいて渡る性格のコタローは
3歳をすぎてもトイレトレーニングをする気配がない
まわりがみんな布のパンツにしてても
一向にあせる様子はみせずに
紙のパンツをはいてご満悦であった
そして彼のXデーはひとよりだいぶ遅れてやってきた
ある日突然そう宣言して
不安がる周囲を尻目に
宣言通り布のパンツで生活できるようになったのである
いや、なんにもしていないからでちゃったんだろう、
とわたしは心のなかでつぶやいた
さすが石橋を叩きまくっただけあって失敗の回数は少なかったが
言い訳はシンプルであったコタロー
3年あとに生まれたミミコ
こっちは
みんなと同じようにさせてもらいたいミミコ
紙オムツをつけててくれればこっちは面倒ないというのに
どーしても布のパンツにするといってきかない
案の定
失敗も多い
言い訳内容はコタローとほぼ同じだが
出ちゃうおしっこがいけないんであって
わたしの膀胱は何も悪くない、と堂々と主張していたミミコ
トイレトレーニングはどっちもどっちだけど、
たとえ人より遅くても、失敗の少ないほうが楽だと
お世話係の母はこっそり思った
さてさて月日は流れ、
ミミコの5年あとに生まれた、姪っこめるちゃんもうすぐ4歳
そろそろトイレトレーニングも仕上げ時期である
なんとか布パンツにも慣れて
トイレライフを満喫(?)しているようだ
そんなある日
残念!トイレにあと一歩というところで
間に合わなくって
おしっこがでてしまっためるちゃん
ママ(私の実妹)に
「もうちょーーっと早くこれたらよかったのにねぇ」
といわれると
来ようと思ったのにトイレまでの経路で道にまよい
到着が遅れてしまったのだと主張するめるちゃん
どんな豪邸に住んでるんじゃーー
ほんと、子供の言い訳って
面白いですネ~
☆もっといろんな言い訳を見たい物好きな方は→「言い訳大魔神
」でどうぞ!
-----
【PR】









