今週の浦和レッズも2試合ありました。まず週中の天皇杯鹿島戦は、ノックアウトステージ、結果的に2-4の敗戦で、ほぼ来シーズンはACLでアジアのチームと対戦するチャンスもなくなりました。残念な面もありますが、選択と集中という意味ではリーグに集中する機会なのかもしれません。しかし、鹿島というチームはクラブワールドカップでレアルマドリードと接戦を演じただけに、迫力は無いけど、したたかで、よくわからないけど勝負に強いチームと感じました。迫力なら川崎の方がありましたが、川崎は脆い面もありました。2-2のアウェイゴールで負けたルヴァンカップのセレッソ戦含めた2戦に続き、浦和は0-2を2-2まで持っていく力はあったのですが、基礎能力の違いなのでしょうか?その後、簡単なボールロストを的確にゴールまで繋がれたという感覚でしかありません。浦和の攻撃がシュートミスに終った感じで、鹿島は基礎的な事をひたすらシンプルに繰り返し、結果的に勝っているチームという感覚を感じています。基本は大事です。逆に浦和は決定機のシュートミス、攻撃ミスと、失点時の守備のミスもありますが、ボールロストした時に、それを必死に取り返せなかった、うまく鹿島に繋いでいかれ前がかりの裏を教科書通りに突かれたという印象です。まだまだ、私もレッズも修行が足りません。
そして週末守備チームの鳥栖とは追いついての2-2のドローですが、ホームでは誉められません。不意打ちではあったけど、いつも通り「安い失点」とも言えます。その後に保洲人選手(ポスト)に救われたシーンなどは、集中力も含め危険地帯へイージーな意思のないパスを出足の早い相手にやられました。2失点目もクリアミスから相手の走り込みに負けて簡単にやられてしまいました。鳥栖は守備が固いチームなので、決定機も少なく、決めないとというシーンも相手DFにコースを消されたりと攻撃はしんどかったのもありますが、駒井選手のようなドリブル突破が特徴の選手が深い位置までしかけて相手守備網を引っ張ってバランスを欠壊させる事も、低いブロックに惜しいミドルシュートというのもなかったです。(枠内ミドルはいくつかあったけどキャッチされたら意味ないです。)この試合は、球際の迫力、そして出足のスピードで負けていました。それは週中強豪鹿島との試合をした選手が多く、相手とのコンディションに差があったのも事実ですが、技術は高い選手が多いのだから、パスの出しどころを探してブロックの前でボール回しするだけでなく、技術と意識の高いシンクロナイズで蜂の一刺しのように、全員が瞬間のギア入れのコントロールが必要です。今日の2得点はよかったです。水曜はもっと強敵との日本サッカーの夢をかけた対戦ですから、コンディションを戻し、とにかく集中を切らさない。私の仕事は長丁場で集中してという物でもないですが、気持ちと集中力のないものでは、やはりダメかもです。だから、レッズも私もがんばらないといけません。やります。
今回は皮シボ風の素材です。横長ヘッダーやバナーの背景向き (おそらく再掲です。)
画像jpg形式 310×907pixelの長方形 72ppi 青、ピンク、白、緑、黄色の5色です。
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では、本日もがんばります!( ・∀・)ファーヴェル
スイスタジオの大人向け絵本です
9条Tシャツです。(個人的には政治思想はないですけど (^ー^;)ゞ)