水素水スパシアのブログ -3ページ目

遺伝子レベルでガンを予防

 最近の研究で、
中高年以降にガンにかかる人が増えるのは、
ガン化する細胞が増えるというより、
ガン化した細胞を修復したり排除したりする働きが
衰えていくため
だと考えられるようになりました。
 
それでも、もし水素水が
細胞内に常に供給されていれば、
遺伝子を傷つける活性酸素と結びついて
これを消去し、
ガン化する細胞を減らしてくれるでしょう。


 また既にガン化した細胞も、
細胞内の活性酸素が除去されると
増殖の速度が遅くなることが観察されています。
ガン細胞は、増殖する段階で活性酸素をまき散らし周囲の細胞をガン化します。

活性酸素が減ればガン化する細胞が減り、
増殖する速度が遅くなるからでしょう


くり返すと、たった1個のガン細胞が健診で発見される大きさになるまで、10年以上の時間がかかります。その10年の間、活性酸素が消去され続けていれば、途中でガン抑制遺伝子がガン化した細胞の遺伝情報を修復したり、アポトーシスといって自然死させて消滅させることができます。
 
あるいは抗ガン作用を持つ免疫細胞によって
ガン細胞は排除され、
ガンの発症をくい止められる可能性が
大きくなります。

 まずガンは、新生血管という新しい血管を引いて
栄養を補給したり、
転移したりする性質が知られています。

ところが水素水によって活性酸素を消去すると、
この新生血管が抑制されることがわかったそうです。

そうなればガン細胞は、増殖するための栄養を取り入れることができなくなります。

また新生血管を伝わってガンが転移するのも防げることになります。

 これらをまとめると水素水は、遺伝子レベルでのガン化、ガン細胞の増殖、血管新生、転移に至るまでを阻止する可能性があるということになります。

息をしてるだけなのに・・・・錆びる体。③

人間の体も、時間とともにサビていきます。

特に活性酸素によって全身の細胞がサビつい
ていく
のが酸化です。

酸化はあくまで化学的な反応ですが、それが人体で起こった場合、

必ずしもよい現象でない
ことはおわかりいただけるでしょう。
 
活性酸素は、細胞のミトコンドリアが熱子不ルギーを作る時に必ず発生してしまいます。
酸化を防ぐことは、
エネルギーを発生させる以上不可能なのです。
 
そして「還元」とは、酸化の全く逆で、
酸化物から酸素を取り除くこと、
酸素を失うこと
だと言えます。

活性酸素によって酸化し、サビてしまっても、

酸素を排除して還元できれば
活性酸素の害を
最小限にくいとめることができます。

活性酸素の害を減らすには、いかにして酸素を取り
除くかということになります。



その鍵が、
水素なのです。

息をしてるだけなのに・・・・錆びる体。②

いわば活性酸素は、
われわれが酸素を利用する以上、
必ず発生してしまう物質であり、
紫外線などの影響で皮膚や体内に発生することが
多いため、
皮膚ガン等のガンや老化の大きな原とされています。
 
 よくリンゴの切り囗を放置しておくと、
次第に茶色に変色してしまいますが、
あれは酸素によって
リンゴの果肉が酸化した状態です。

同様に、鉄は時間とともにサビていきますが、
あれも酸素によって
鉄という金属が酸化した状態です。

特に「サビる」という言葉は、活性酸素による酸化をよく表現しています。

 
 

息をしてるだけなのに・・・・錆びる体。

われわれ人間にとってなくてはならない酸素ですが、
必要不可欠である反面、大量摂取すると
危険性があるのが酸素という物質です。
 というのも呼吸で取り入れた酸素のうち、
ごく一部は活性酸素になってしまう
からです。
98パーセントは安全に利用されますが、
残り2パーセントは危険性の高い活性酸素に変わっ
てしまいます。

 わずか2パーセントとはいえ、
吸い込む酸素の量が増えれば、
発生する活性酸素の量も比例して増えていきます。濃度の高い酸素を吸入すれば、その分活性酸素の発生量も増えます。
酸素には強い酸化力があります。

 

 空気中の酸素の濃度は約20パーセントですが、
仮に100パーセント濃度の酸素を24時間
以上吸い続けたら危険であり、
高い確率で酸素中毒になると言われています。

動物実験では、

濃度100パーセントの酸素を
吸入し続けたラットは、72時間以上で
ほぼ死亡してしまうそうです。

保存が難しい水素

医学研究の分野でも、
水素をいかにして保存するかは
大きな課題になっています。
 
 それで 水素の豊富な水は、
珍しいながら天然の水の中にもあります。
例えば自畑教授も研究対象としている
「日田天領水」がそれで、
大分県の日田市の井戸から掘り出される
地下水です。
 マスコミでもたくさん報道されて
大変有名になりましたが、
もともとはウナギの養殖用の井戸水たったそうです。
 
世界には、

ドイツのノルデナウの水、

フランスのルルドの泉、

メキシコのトラコテの水

など、

奇跡の水

と呼ばれる不思議な水が存在します。

それらの水は万病に効くと言われ、
世界中からたくさんの参拝客が訪れています。
 
日田天領水はこれらと同様に水素が豊富であることが、前述の白畑教授によって証明され
ています。
 
ただし、これらの水の「水素が豊富」ということは、実際にはどのような状態をさしているのでしょうか。
 
水素は、前にも述べたように、原子の状態(H)では自然界に存在していることはまずないといいます。

必ず原子が2つくっついた分子(Hこになるか、酸素などとくっついて他の物質になってしまいます

 水素分子は無色・無味・無臭の気体であり、あらゆる物質の中で最も軽いため、
水中でも空気中でも、たちまち拡散して上昇し、
消失してしまいます。従って水素を水中に保存する
のは大変難しいのです。