1味やにおいは?
アルカリイオン水は水道水を原水としており、
味わいやにおいにそれほど強い特徴はありません。
水道水と比べた場合には、
嫌な臭いもなく飲みやすいという声もあります。
その理由は、
電気分解を行う前の段階で残留塩素や不純物を除去しているため。
これによって、カルキ臭やカビ臭さなどが軽減されるのです。
2硬度は?
水を選ぶ際の基準にしている人も多い、
硬度。
硬度とは水中に含まれる
ミネラル(マグネシウムとカルシウム)の含有量の指標で、
これによって「硬水」や「軟水」の区別がなされます。
アルカリイオン水の場合、
電気分解の過程でマグネシウムイオンやカルシウムイオンがやや増加しますが、
硬度自体は原水から大きく変わることはありません。
日本の水道水はほとんどの地域で軟水なので、
生成されるアルカリイオン水も軟水となります。
3ボトル入りのアルカリイオン水とは?
最近では、
ボトル入りの水の中にも
「アルカリイオン水」やそれに似た名称のものを
見かけるようになりましたよね。
これらはどうなのでしょうか?
生成方法を見ると、
飲用適の水を電気分解するなど、
整水器を使う場合と似ているものがほとんどです。
中には地下水や天然水を原水としているものもあります。
しかし、
ボトル入りの水を購入するには手間もコストもかかりますので、
健康のためにアルカリイオン水を日常的に飲みたいという方は、
整水器の利用がおすすめです。
