ウォーターサーバーのボトルとしては
ガロンボトルとワンウェイボトルの2つが現在のところ主流です。
しかしこの2つ以外にも、
様々なタイプのボトルが使われ始めています。
その一つが、ビニール素材のパック。
コックなどが付いたパックを直接機器にセットして使うものや、
パックが段ボール箱などに入れられており、
箱ごと機器にセットして使うものなどがあります。
このタイプの最大の特徴は、
ゴミの容量が少なくて済むということ。
PET樹脂素材のワンウェイボトルと比べても、
より小さく折りたたんで捨てることが可能です。
また内部に空気が入ることはほとんどなく、
衛生的であるとも言われています。
一方でビニール素材の容器は紫外線や湿気による品質の劣化や、
ニオイ移りなどが懸念されており、保管の仕方には注意する必要があります。
このタイプの容器を導入しているウォーターサーバーはまだ少ないですが、
今後普及していくかもしれません。
