体のこれだけの割合を占める水は、
どのような役割を担っているのでしょうか?
ここでは、
大きく分けて3つの役割について見ておきたいと思います。
体内の水のもう一つの役割が、
汗。
私たちは外気温が高いときなどに汗をかきますが、
これは汗として水分が蒸発するときに体の熱を奪い、
体温が下がるようにしているのです。
逆に体の水分量が減少すると、
体は水分量を保つために汗を出すのをやめてしまい、
それによって体温が上昇して体調不良を起こすことになります。
体内における水の役割は、
いずれも、私たちが健康を維持するのはもちろん、
生きていく上で欠かすことができないものです。
体の水分量を保つということがどれだけ大切なことか分かりますよね。
