私たちの体は、半分以上が水でできています。
新生児の水分量はおよそ90%、成人はおよそ60%、高齢者になるとおよそ55%になると言われており、体内の水分量が若さをはかるバロメーターになっていることもわかります。
体の水分量を確保するために、
1日に摂取すべきと言われている水の量はおよそ1.2リットル。
汗や尿で失われる水分がおよそ2.5リットル、
食事やそれを分解する際の代謝水として得られる水分がおよそ1.3リットルですから、
差し引きして1.2リットルの水分を摂る必要があるというわけなのです。
水素水を飲む場合には、この1.2リットルを一つの目安にしてもよいと思います。
すべてを水素水で補給するのは難しいという場合には、
このうちの一定量を水素水に変えてもよいでしょう。
もちろん、
1.2リットルという量は一度に飲めるものではありません。
一度にコップ一杯程度の水素水をこまめに飲むというのが適切な飲み方です。
150ミリリットルを1日8回ほど飲めば目標の1.2リットルを補給できます。
先にも述べたように、
水素水生成器などを活用する場合には、
一度に飲む量をその都度生成するようにしましょう。
気温の高い日や運動をしたときなどには汗としてさらに多くの水分が失われるため、
余分に水分補給をする必要があります。
このような熱中症対策の水分補給にも、水素水はおすすめです。
